マイジム(ダンロップスポーツクラブ)以外の情報は、実際にお忍で行ったり、いろいろなジムを掛け持ちしているインストラクターや他のジムに通っている友人、その友人知人からのもの、一部ネットでの調査をもとにしています。
(2020年12月時点)
コロナ禍でのスポーツジムの運営について
コロナ禍の中で、僕のジムもしばらくお休みをしていました。
再開はしましたが、多くの会員が退会をしたとスタッフがいっていましたよ。
確かに、よく合っていたい馴染みの顔触れの何人かは退会もしくは休会したのでしょう、パタッと見なくなりました。
コロナ禍でのジム休業での経営
そりゃ、ジム運営は大変だったでしょう。
まあ、それはジムだけではないでしょうよが….。
実際、社員は、固定給なので100%補償はされていたようです。
ただし、時給のアルバイトは、働いていないのですからお給料はなしですが、60%程度補償されたところもあるようですが。
インストラクターについては、月単位のスケジュールが設定されているので、50%~60%がその予定スケジュールに対して支給されたジムが多いようです。
毎月決まって入金されていた会費という収入がない中で、しかも退会、休会が相次いでその収入が激減している中での支払いですから、経営的にも相当に大変だったこととでしょう。
そういった人件費だけでなく、トレーニング機器をはじめ様々な器具のリース、レンタル費用、施設の賃貸料等々、本当に大変だったと思われます。
実際、売上はどのくらい落ち込んだのかというと、4月~6月の3ヶ月のデータでは大手で6割~7割強が前年に対して減少しているようです。
ジム運営のガイドライン
コロナ禍でのスポージムを運営していくうえでの指針となっているのが、FIAのガイドラインです。
FIAとは、一般社団法人日本フィットネス産業協会のこと。
「フィットネス産業の発展に寄与する事業を通して、我が国の発展と国民の健康増進に寄与する団体」であり、全国のほとんどといっていいスポーツ企業、施設、クラブ等が会員になっています。
現時点で最新版のガイドラインは2020年11月19日更新のもので、21ページにも上ります。
各スポーツ施設は、そのガイドラインに沿って、換気、除菌、清掃などの感染予防対策を行っているのです。
■FIAが館内表示用として示している「新型コロナウイルス等感染予防及び拡散防止へのご協力のお願い」
■FIA フィットネス関連施設における新型コロナウイルス感染拡大対応ガイドライン
今後のジム運営での未来予測
緊急事態宣言が出ても関東をはじめ中小のスポーツジムは、休業をしなかったジムも多くあったようです。
実際に僕の知り合いのジムも全く休業はしなかったようですが、さすがに彼自身は、休会したようですが。
僕のごく親しいスポーツジムの経営関係者は、”コロナの前には戻らないので存続するためには、オンラインでの指導やレッスンなどを駆使して新しいスタイルを模索していなないといけない”と話していました。
新しいジムスタイルとともに経営の見直し、生産性を上げるべくリストラ、規模の縮小なども一般企業と同様に図られていくと予想することは必至でしょう。
新型コロナ対策について
入館するときの対応
- 手のアルコール除菌
- 体温測定(37.5℃以上は入館禁止)
- マスクの着用
の三点は絶対条件になっています。
入館するときは、前述の三点を行う、着用し、前後の方との距離を2m開けて受付するように協力が求められています。
尚、受付では、飛沫防止シートを設置して、安心して来館できるように取り組んでいます。
これは、特定のスポーツジムではなく、大手、中小限らずすべてのスポーツジムが対象になっています。
以前は、スポーツクラブNASなど「フェイスシールド」や「クリアマスク(マウスシールド)」のみでの入館はOkでしたが10月1日からはそれだけでの利用は禁止されています。
施設ご利用の際は鼻と口を完全に覆うことのできる「マスク」又は「ネックゲーター」を着用でのご利用となっていますので、注意してください。
保険所指導や、ジム再開条件になっているのかもしれませんが、利用者側からしてもそれらを全員にしてもらわないと怖くて利用できませんよね。
※ただ、僕のいっているジムでは、検温、消毒、受付もしないで、お友達としゃべりながらフィッティングルーム(更衣室)に入っていってしまう年配のおば様がたをよく見かえるのですが、受付の女性もアルバイトなのかわかりませんが、何も言わないんですよ!
今度見かけたら注意しようと思っています(怒)
休憩エリア
うえの写真のように、一つ置きにしか座らないようになっていて、飲食も禁止となっています。
椅子やテーブルの数も減らして密にならないように、ソーシャルディスタンスが保てるように物理的にしているようです。
うえの写真はマイジムですが、ほとんどすべてのスポーツジムも同様な対応策をとっているようです。
マシンエリア
- マスクの着用
- マシンの間引き
- ランニングマシン間の飛沫防止シート設置
- 不要な会話はしない
- 共有タオルを撤去、個別利用タオルやペーパータオルに変更
- 使用後のマシンを使用者がアルコールスプレーで除菌作業
- スタッフによる器具、マシンの除菌
- 館内の定期的喚起
これらが、ほぼすべてのスポーツジムしているよという対応策です。
この対応を全てのジムで、すべての項目をある一定のルール、取り決めをして徹底してほしいところですね。
ただ、僕のジム(ダンロップスポーツクラブ)はどうかというと、1,2,3は、徹底されていますが、他は、ダメですね!
スタッフ、とくに社員はどういうつもりで対策を打って実行しようとしているのか全く見えません。
なので、もう個人個人がちゃんとしないとクラスターが起きるのではと気が気でありません。
スタジオエリア
- マスクの着用
- 入場制限・定員制の施行(抽選等)
- 出入り口扉の解放・換気
- 不要な会話はしない
- 入退出時の手のアルコール除菌
- ハンドタッチの禁止
- スタッフによる使用器具の除菌
- 今までよりも頻繁な水分補給
スタジオエリアも、うえの対策が、ほぼすべてのスポーツジムでされています。
逆にこれらの対策を取られていないジムは、ちょっとやめたほうがいいですよ。
ここで、冷静になって考えてほしいのが、換気対策です。
ジムエリアのそうですが、地下に設置されていたり、窓自体がなかったりしているエリアではないかという事です。
特にご年配のかたは、その辺を良くチェックしてください。
多くの人が、息を切らしながら体を動かしているわけですから、いくら24時間換気をしているといっても、ちょっと抵抗あります。
どうしてもというのであれば、前にレッスンやプロググラムが入っていないようなプログラムを選ぶようにしてほしいところですね。
まあ、そうはいってもお気に入りのプログラムに出たいところではありますがね。
そこは、その環境を見定めて自重するのかをご自身で決めるしかありません。
プールエリア
- 出入り口扉の解放・換気
- 過度な声出しはしない
- 入退出時の手のアルコール除菌
- ハイタッチの禁止
- 今までよりも頻繁な水分補給
コナミスポーツやメガロスなどでは、インストラクターが鼻からあご下までをガードする透明の耐水マスクを着用してレッスンをしています。
室内プールは声が聞こえにくく、受講者に密接して指示を与える場面が多いので、このスイムマスクを着用することにより飛沫(ひまつ)を気にしなくていいのでインストラクター、受講者双方にとって安心感がありますね。
ですので、レッスンやプログラムに参加してインストラクターの話を近くできくのであれば、そのようなスイムマスクを着用しているジムを選ぶか、または、スイムマスクを着用するよう求めてください。
逆に教えてもらって喜ばれると思いますよ!
テニスエリア
- マスクの着用
- 出入り口扉の解放・換気
- 過度な声出しはしない
- 入退出時の手のアルコール除菌
- ハイタッチの禁止
- 今までよりも頻繁な水分補給
- レッスンごとに、除菌清掃を実施
妥当で適切な対策です。
ただ、どのエリアでもそうなのですが、必ず、一人や二人、変なのが(失礼)いて、注意やルールを守らない人たちがいるものです。
会員、参加者同士では、なかなか注意しづらいので、いかにスタッフ、コーチなどが徹底させるかが重要なことです。
テニスに関しては、当然にテニスボールを手で触りますよね。
ですが、そのボール自体に感染対策をとっているところは見当たりません。
これをどうとらえるかですが、ちょっと怖いですね。
ゴルフレッスンエリア
- マスクの着用
- 室内の換気
- 過度な声出しはしない
- 入退出時の手のアルコール除菌
- 今までよりも頻繁な水分補給
- レッスンごとに、除菌清掃を実施
妥当で適切な対策です。
こちら、ゴルフもテニスと同様に、ゴルフボールを使いますが、テニスボールと違ってラウンドをするわけではないので手でボールをピックアップ(拾い上げる)ことはないので、心配はないです。
大手10クラブ 新型コロナ感染対策について
セントラルスポーツクラブ
クラブのホームページでは、トップ画面に大きく「フィットネスにおける新型コロナウイルス感染予防対策について」という見出しがあり、細かくわかりやすい対策についての説明を見ることが出来ます。
また、別見出しではyoutubeによる対策を動画で見ることができ、より伝わりますね。
ココは、僕のとなりのさいたま市にもあるので先日、行ってきたのですが、スタッフのかたが除菌スプレーを持ちながら無配りをしながら、お仕事をされていたのが印象できで、気分良く安心してトレーニングができましたね。
鼻マスクの利用者にも、注意をしていたので、スタッフ教育をちゃんとしているのか、そういうスタッフを雇っているのかかわかりませんが、すごく好感が持てました!
(マイジムも見習ってほしいです!)
コナミスポーツクラブ
クラブのホームページでは、ちょっとわかりにくいですが、トップ画面にはあります。
「安全な環境×健康と運動」のサイトをクリックしてください。
そうすると、とても詳細に分かりやすく取り組みが明記されています。
もちろん、安全面、衛生面でのyoutubeによる対策を動画で見ることもできますが、それだけではなく、子供むけスクール運動塾での安全・安心を促す動画もあるので、お子さんを通わせようとして売る親御さんとしても安心できるでしょう。
このクラブでの対策の特徴としは、マスクを付けての運動となるので、マスク着用での運動での注意対策をしているとこで、素晴らしいですね。
心肺機能の負担増や、脱水症状の恐れの観点よりカラダへの負担と感染予防の面から、今までの運動時間よりやや短い運動時間での利用をと呼びかけていて、スタジオ、スクールメニューや、インストラクターにも徹底させているようです。
スポーツクラブ アクトス
クラブのホームページでは、トップ画面にはあります。
「三密への対策を徹底しております」のサイトをクリックしてください。
ただ、他のクラブのホームページと比較すると、弱いかなあ。
1ページしかないのです。
内容もいたってごく普通の対策でyoutube動画での説明もありません。
ただ、実際の現場は、分かりませんが、「徹底しております」が、ホームページでの伝わりは弱いです。
あくまで、情報伝達手段のホームページでも感想で、本当はものすごく徹底されているかもしれません。
残念ながら近くには無いので、実感はできていませんが。
ただ、感染予防に関してではありませんが、特徴として、オンライン専門ではなく総合スポーツ施設でしかもライブ配信で月会費が1,800円という低額で2020年7月1日より「アクトスオンラインフィットネス」というZoomを使ってのオンラインでのサービスを開始したところです!
今後のフィットネス業界を見越してだと思うのですが、ライブというところが他施設にはない特徴で、すごいと思います。
会員数は気になるところですが、素晴らしいですね。
ホリデイ スポーツクラブ
クラブのホームページでは、トップ画面にはあります。
「安全安心のホリデイ」のサイトをクリックしてください。
そうすると、いきなり、youtubeによる動画の画面になります。
これにはちょっと驚きで、正直、ちょっと手抜きでの情報発信かなあと思います。
4分33秒のyoutube動画を観ましたが、いたって普通の対応策でした。
ただ、実際の現場は、分かりませんが、「徹底しております」が、ホームページでの伝わりは弱いです。
僕の感想としては、あれ、これだけ⁉って感じで、安心して行ってみようという気にはなれませんでした。
しかし本当はものすごく徹底されているかもしれませんがね。
ルネサンス
クラブのホームページでは、トップ画面にはあります。
「No Entry “C”」のサイトをクリックしてください。
そうすると、「新しいスポーツクラブの利用の仕方を、お客様と一緒に」とのメッセージ!
一緒にというトコロが共感できます。
内容的には、いたって基本的なことでありますが、ビジュアル的にとてもきれいで、それでいてわかりやすいです。
特徴としては、成人会員向けと、ジュニア会員向けへの協力依頼、対応が分かれていて特にお子さんをお持ちの親御さんはわかりやすく安心できるのではないでしょうか。
さらに、youtubeでは「館内」「ジム・スタジオ」「ジュニアスイミング」「テニス」とそれぞれ2分から3分の動画がそれぞれに用意されているので、より自分がやりたいと思っているセクションを絞って具体的に知ることが出来るでしょう。
このサイトだけで、感染防止策への力の入れ具合が伝わってきますね。
ゴールドジム
「安全安心への取り組み」のサイトをクリックしてください。
そうすると、15項目の感染防止対策について、写真またはイラストで表示されています。
印象としては、説明での徹底インパクトが薄いという感想です。
他のサイトにあるyoutubeでの動画による具体的な案内提示もありません。
また、その15項目のなかには、「館内入り口での問診票の記入」という対策があります。
この項目は、FISのガイドラインにある項目ではあるのですが、問診票を記入させるようにうたっているのは、このゴールドジムだけですね。
本当に、毎回毎回、この問診票に記入してもらっているのかを、ちょっと遠回りして会社帰りに、ゴールドジムに行って聞いてきました。
最初は、必ず、チェックを入れて署名してもらっていたとのことですが、最近はそれでも内容を確認してもらったうえで署名だけはしてもらっていると事でした。
確かに、あとから入ってきた利用者さんは、慣れたもので、提示された問診票に、さらさらと署名だけしているのを目撃しました。
このことは、万が一の時のエビデンスにもなるし、施設、従業員、利用者の感染対策に対する意識を低下させないという意味ではとても大切なことで、さすが、ゴールドジムだなあと思いました。
実際、他のジムでは、この項目を掲示し、利用者に確認させている(だげ)というのが現状です。
ティプネス
クラブのホームページでは、トップ画面にはありますが、対策のページを探すのはとっと迷います。
「新しいライフスタイル×フィットネス」でマスクをしたお姉さんがストレッチしているサイトをクリックしてください。
そでで終わりではなくさらに「安心安全?」をクリックでやっと、対策のページに来たと思ったら、ここもyoutube動画しかありません。
しかもその動画も1分ジャスト。短いくないか⁈
ん~、ホームページでの伝わり方は薄いです。
綺麗な施設が多いだけにちょっと残念ですね。
スポーツクラブ メガロス
クラブのホームページでは、トップ画面にはあります。
「with コロナ時代の「新しいフィットネス様式」」をクリックするといきなり2分16秒のyoutube動画。
利用者目線での新型コロナ感対策を紹介しています。
他のクラブの動画と違っていていい意味で面白く当事者感覚になれていいですね!
また、その隣のインタビュー動画「コロナを、恐れるな」と題した京都大学のウィルス・再生医科研究所の宮沢准教諭の8分超にも及ぶ対コロナにたいしての気を付けることや情報を淡々と説明していて、ちゃんと対策をガイドラインに沿った対策をしていれば、感染を恐れる必要はないと安心をさせてくれるものになっています。
そもそも、この新型ウィルスにたいしてなんの知識もない我々にとって勉強になるしきっと安心できますよ。
そうそう、このメガロスは、とってもホームページのつくりがきれいで見やすく滞在時間が長いサイトにできています。
お知らせとして、従業員や利用者の感染者発生の通知をしているところも好感がもてて逆に安心できます。
また、2020年の「女性が選ぶフィットネスクラブ利用満足度1位」に選ばれていることからして、その施設の清潔感がわかりますよね。
ですので、感染対策に対するホームページでのアピールは、文章やビジュアル等はなくyoutube動画のみではありますが、ぜんぜん不足感、脆弱さは感じなく、安心して利用できるでしょう。
ここを利用している僕の友人の男性も、女性も話しているのですが、ここのスタッフや利用者は本当にマナーのある方ばかりで、何の不安も感じないよと話しています。
東急スポーツ オアシス
クラブのホームページでは、トップ画面にはないです~。
まず、トップページの”フィットネスサイトはこちら”をクリックます。
その後、サイト上部が自動で切り替わるので、「安全・安心の取り組み」になるまで待ってください。
どこかをクリックしてもたどり着けませんので….
そうするとようやく、感染対策のページにたどり着きます。
とにかく、たどり着くまでの工程や時間が多く長すぎです!
内容としては、ごく一般的なガイドラインの文章とイラストでの説明。
それと、本当にごく簡単な(簡単すぎる)スタッフの取り組みを紹介するyoutube動画49秒と館内でのマスク着用を促す31秒の動画2本があります。
安全・安心をうたうのであれば、こんな入り組んだところで紹介するのではなく、トップページに持ってきたほうがいいのになあ。
トップページが「まだ間に合う2020痩せ」ではなあ。
と個人的感想です。
ダンロップスポーツクラブ
やっとみつけたのが、インデックスの「店舗一覧」をクリックして特定の店舗を表示するとやっと、感染対策という文字がありました。
ただし、それは3分45秒のいたって基本的なガイドラインを紹介するのみのyoutube動画だけで、他の文字やイラストなどは一切ありません。
ちゃんと対策をしているので、安心してきてくださいという気持ちが全然伝わらないです。
実は、このダンロップスポーツクラブは、僕が会員になっているマイジムなんですよね。
やっぱり、ホームページの力の入れ加減とおりで、感染対策もぬるくて甘いです。
あまりマイジムのことを批判的に言いたくはないのですが、とにかく従業員の徹底をしないと始まらないのに、利用者への注意喚起も見たことが無いです。
せいぜい、意見箱に投稿している内容を回答を加えて張り出しいるだけ。
その回答も、徹底しますとか徹底させますとかで「実行」をみたことがありません。
利用者の僕がいうのもアレですが、クラスターがでて一番痛いののはどこなのか、そうなると利用者はどうなるのかという事を真剣に考えて従業員、利用者が徹底をしないといけないのになあ。
入り口受付の並び間隔もせいぜい50センチ程度。
責任者どーなってる?? と個人的感想です。
総合型スポーツジム大手10クラブ 感染対策評価一覧
スポーツジムの感染対策での「差」
感染対策、行為での「差」はほとんどないです。
あるとすれば、それぞれ使用する、感染シート、感染シールド、アルコール除菌の濃度、換気のタイミングや頻度。
そしてマシンや人と人との間隔の違いで、1.5mであったり、2mだったりという事は、その施設の大きさや、マシンの数や込み具合などでその「差」は出てくるでしょう。
でも、基本的には防止対策としては大差はないでしょう。
ここで僕が、声を大にして言いたいことがあります。
何故かというと、もう休業になっちゃっうと従業員も会員も本当に困るし、また3ヶ月もジムに行けなくなるのは本当に困るからです。
それは、ジムが掲げている対策を徹底させてほしいという事です。
テニスエリアのところでも少し触れたのですが、必ず、一人や二人、変なのが(失礼)いて、注意やルールを守らない人たちがいるものです。
会員、参加者同士では、なかなか注意しづらいので、いかにスタッフ、コーチなどが徹底させるかが重要なことです。
基本的に、ジムのスタッフが、大学生や、専門学生のバイトが多いです。
彼、彼女たちを見ていると、実際、甘々どころが、馴染みの客とべちゃくちゃとしゃべっています。
ちゃんと真面目なバイトももちろんいるでしょう。
ただ、徹底させるのは、社員であり責任者の施設長であり館長、店長でしょう。
こんなコロナ禍だからこそ、安心して従業員も仕事ができてお客さんも安心してトレーニングに来られるようしっかりと「徹底」できる仕組みつくりをしてもらいたいものです。
もちろん、われわれ利用者もマナーやジムルールを守らなくてはいけないのはいうまでもありません。
大手10クラブの感染対策一覧
大手10クラブとは、国内の総合系スポーツクラブの店舗数の多い10クラブを対象としています。
この一覧の評価はあくまで「感染予防」に対する僕の個人的な評価で、スポーツジムそのものの評価とは違いますのでご了承ください。
クラブ名 | 提示対策 | HP訴求 | 徹底さ |
---|---|---|---|
セントラル | ★★★ | ★★★ | ★★★ |
コナミ | ★★★ | ★★★ | ★★★ |
アクトス | ★★ | ★ | ★★ |
ホリデイ | ★★ | ★ | ★★ |
ルネサンス | ★★★ | ★★★ | ★★★ |
ゴールドジム | ★★ | ★ | ★★ |
ティプネス | ★★ | ★ | ★★ |
メガロス | ★★★ | ★★ | ★★★ |
オアシス | ★★ | ★ | ★ |
ダンロップ | ★★ | ★ | ★ |
※ ★★★がMAXの表示としています。
まとめ 安全、安心そしてカッコよくジムライフを楽しもう!
この記事でつたえたかったこと
確かに未曾有のコロナ禍で、いつまで続くか誰もわかりません。
でも、私たちは生きて生きていかなければなりません。
出来れば誰でもが元気に、健康にすごして行きたいですよね。
気のゆるみ、たった一人のルール、モラルを守らない人がいるだけで、それこそクラスターです。
ですので、スポーツジムを利用するのであれば、一人一人がモラルとマナーを守り、もし「変な人」がいたならばそれを退けるような徹底した防止、予防がとれる施設かどうかの見極めって実は超難しいです。
ただし、超重要なことなのです。
そんなこと言われなくてもわかるよって言われるかもしれませんが、その「徹底」度の高い施設を選んで、リスクを最小限にした中で、心身ともに健康になりましょう!
スポーツジムって本当に楽しいですよ!
そして今のご時世、安全に、安心して快適に、カッコよくジムライフを続けるということで僕たちの人生を豊かにしてくれるでしょう。
さあ、健康マインド!!