必見! お香 その効果と使い方について

ママ友から、アロマも落ち着くけど、お香もいいわよ~っていわれたんだけど実際どうなんだろう?

実は、僕は、アロマとお香を両方使っているんだよね!お香ってどうなのかを、僕の実際の体験を踏まえてこの記事で説明するね!
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そもそも、お香とは?

よく、アロマとは、耳にしますが、同じ香りものとしての「お香」とはどういうもなのでしょうか?

僕たちの、イメージとしては、お線香や蚊取り線香といった匂いと煙がでてのお参りや虫よけではないでしょうか?

でも日本で使用されたのは、すごく古い歴史があるのです。

お香とは

とは、本来、伽羅沈香白檀などの天然香木の香りをさす。
そこから線香焼香抹香塗香等の香り、またこれらの総称として用いられる。
お香、御香ともいう。
ーWikipediaよりー

そもそもの香の歴史はかなり古くて古代のオリエント世界では乳香没薬などの薫香が盛んに用いられていたっようです。

紀元前3000年前のメソポタミア文明ではシダーが香木として称えられ、古代エジプトではキフィと呼ばれる調合した香が重要な輸出品となっていました。

日本での「お香」の歴史

日本におけるお香の歴史はおよそ1400年前からはじまりました。

古墳・飛鳥時代
日本最古のお香の記録は歴史書・日本書紀に記されています。

推古3年(595年)、現在の淡路島に流れ着いた大きな流木を薪にして火にくべたところ、えも言われぬ香りが辺り一面に漂ったそうです。
島民がこの流木を献上したところ、この香りを嗅いだ聖徳太子が「沈である」と答えたそう。
【沈】とは香木・沈香のことで、この頃にはすでに香木の存在が知られていたということが伺えるエピソードです。

奈良時代
遣唐使の鑑真和上が授戒、建築、薬草など、それまでの日本になかった多くのものをもたらしました。
唐から持ち込んだ薬草や香原料を調合し、単体よりもより効能の高い薬を作ったそうです。
合香術がもたらされたことで、単体で使われていたお香がいくつもの香りを合わせて仏前で薫かれるようになりました。
平安時代
香が発展した時代です。

平安時代になると日常生活のためのお香として貴族社会の中により一層取り入れられていきました。
この時代には丸薬状の形のお香・練香が発展し、定着しました。
貴族たちは自ら香りを調合し、自分だけの香りを作りました。
そして伏籠などを用いて自らの衣に薫き染め、香りを身に纏いながら生活をしたのです。
貴族たちの間では自らが作った香りの優劣を競う「薫物合(たきものあわせ)」と呼ばれる遊びが流行しました。
このような遊びを通して香りは洗練されていき、現代にも伝わる薫物「六種の薫物」が誕生します。

鎌倉時代
貴族中心の平安の世から、武士中心の鎌倉時代へと移り変わる時代です。

この頃に鎌倉新仏教といわれる、現代まで続く仏教の宗派が出そろいました。
そして刻んだ香料をつまんで仏前の香炉にいれるという今の焼香のやり方は、この時代に禅宗を通じて広まったと言われています。
その禅宗の影響もあり、「お香」が武士たちの間に香の世界が広がっていくのですが、それは高価な香原料を手間ひまかけて作るような貴族文化の練香ではありませんでした。
拡がったのは、沈香だけを薫く「一木の香り」でそれが武士の気風にあっていたようです。
これが後に「香道」へとつながっていったのです。

室町時代
文芸・芸術・建築など多くの文化にお金がつぎ込まれた8代将軍・義政の時代でそれぞれが大いに発展した時代です。

その中でお香も新しい発展を迎えます。
鎌倉時代の末から室町時代の中期にかけて、香木の香りを聞き分ける「闘香(とうこう」という遊びが公家・武家・裕福な民衆の間で流行していました。
この後、香道でお馴染みの「聞香(もんこう)」や「組香(くみこう)」の下地になっていきます。
後期になると現在の香道に深く関わる人物、三条西実隆そして志野宗信が登場し現在の香道の様式を整えたとされています。
それぞれが始祖とされる香道の流派が2大流派「御家流(おいえりゅう)」と「志野流」として広く知られています。

アロマが西洋のものとすると、日本のお香自体は、独自のそれぞれの時代の文化経ながら発展したものといえるでしょう。

お香とアロマとの違い

下の比較表を見てください。

お香とアロマは根本的に全く別物だという事がお分かりいただけると思います。

比較 お香 アロマ
材料 木・香木 植物・抽出液
製法 すり潰し、煉合せ 抽出
香り 香木系(和風) フレグランス系
香り方 少しずつ 一気に
使い方 火で熱する 常温

お香はアロマに比べると香りを長くしっかりと楽しむイメージで香り自体も深く重みのある感じです。

だからこそ、平安貴族に愛用されたのでしょうね
必見! アロマ その効果と使い方について

お香の効果とは


ちなみに僕は、ちょっと高いけど白檀(びゃくだん)が大好きだよ、微妙にあまく華やいだ気分になれるんだよね!!

香十徳

あの、とんちの一休さんで有名な一休禅師によって日本に紹介された「香十徳」というお香の10個の効果を説いた詩文のことです。

ちょっと詳しくはなしますと、その詩文は、黄庭堅(こうていけん)という11世紀の北宋の詩人の作です。

内容は下記の通りです。

効果 意味
①感格鬼神 感覚を研ぎすます
②清浄心身 心身を清める
③能除汚汚 けがれを取り除く
④能覺睡眠 眠けを覚ます
⑤静中成友 孤独を癒す
⑥塵裏偸閑 忙しい時でも心を和ます
⑦多而不厭 多くても邪魔にならない
⑧寡而為足 少なくても充分に香る
⑨久蔵不朽 長く保存できる
⑩常用無障 常用しても害がない

千年前に伝えられた詩文ですよ!
その昔から、その効果が深く認知されていたという事です。

人体に効果をもたらすメカニズム

その香りはどのようにして人間の体に作用するそのメカニズムは、大きく2つに分けられます。

嗅覚で脳に作用する

STEP.1
嗅神経に到達
香りの分子は電気信号として鼻の奥へ
STEP.2
大脳辺縁系に伝達
人間の本能をつかさどる大脳辺縁系に伝わりアロマの香りで脳をリラックスさせてストレスを取り除く
STEP.3
自己免疫機能は向上
ストレスを取り除くことにより自律神経などの自己免疫機能が向上して病気にもなりにくくなる
STEP.4
脳の治療にも有効
香りは脳に直接はたらきかけるので、うつ病や認知症の治療においても有効だという最近の研究結果もあり

ただし、使用する香りは、自分が嫌いな香りだと意味がなく自分がリラックスできるものを使うことが大切で効果をもたらす重要ポイントとなります。

アロマオイルとは違ってお香は、和のテイスト感があって僕たち日本人にはとても馴染んで落ち着ける香りの深さがあるように感じます。

② 視覚で脳に作用する

これは、煙がでるお香に関してです。

煙は、古来よりのろし、魔よけ、占いなどなど様々な意味あいがあり、また火を使うことによる人間の進化がされてきています。

つまり、スピリチュアルなところになるのですが、人間とは、その煙を視覚することによる精神的な、安定ができ、本来の自分を冷静にみることができるのです。

ただ、狭い空間で黙々と煙くなるような炊き方は避けたほうがいいですが。

お香の効果のまとめ

① リラックス効果
② 浄化作用
③ 消臭効果
④ 虫よけ効果
⑤ 過湿除去作用
⑥ 気運・開運効果
⑦ 芳香剤効果

① リラックス効果

代表的なのがリラックス効果です。

お香の香りは、優しくゆったりと広がって深い癒しの時間をもたらしてくれます。

また、静かに立上る煙は見ているだけで自然と心が落ち着きます。

② 浄化作用

この、浄化作用がお香の大きな特徴です。

浄化とは「身辺の穢れや邪気などマイナスの気を取り除き、浄化する」という意味です。

お香の浄化効果は歴史がとてつもなく古いので、古来より世界各地で信じられてきました。

とくに、家の入口になる玄関はあらゆる気が入ってくるところだと言われていますので、お香の効果を使いしっかりマイナスの悪い気を排除するために焚くケースが多いです。

このようなスピリチュアル的な意味合いでの浄化ももちろんですが、除菌・殺菌効果のある成分が配合されている物もあるので、空気を浄化する効果も備えていることになります。

③ 消臭効果

お香から出る煙が隅々まで広がって、生活臭を抑えてくれます

玄関やトイレなど臭いの溜まりやすい場所などで効果的です。

ただ、成分でいうとお香自体に消臭成分は含まれていはいないのです。

④ 虫よけ効果

白壇、桂皮、丁子などには防虫効果があると言われています。

実際の虫よけとしては蚊取り線香を使用する人もその、お線香っぽい香りがちょっと苦手という方は、蚊取り線香代わりに使う事もできますね。

⑤ 過湿除去作用

なんと、空気中の湿気を吸い取る働きもあるのです。

雨が続く梅雨時期や部屋に洗濯物を干したりしてじめっとした空気が漂っているときってありますよね。
また、通気性が悪い部屋だと空気もカビ臭くなってしまっているのではないでしょうか?

お香を焚くと、部屋のじめっとした空気が減り同時によい香りが残り一石二鳥なのです。

だから、日本もそうですが高温多湿のアジアなどは昔から盛んに活用されていたのかもしれませんね。

⑥ 気運・開運効果

え~お香と気運・開運なんて関係ないでしょう!と懐疑的におもわれる人もいるかもしれませんね。

ただ、前の記事でお香の浄化作用について説明したようにマイナスの良くない気を取り除いて、良い気を呼び寄せられるようになるという風に読み解けば、それは気運・開運につながると言えますね。

ここの部分は、気持ちの部分になるのかもしれませんが、浄化されると不思議と空気が変わって気分もさっぱりしますので、そこから気運・開運につながるのでしょう。

⑦ 芳香剤効果

お香の香りは、長時間室内に残るため芳香剤として使うメリットもあります。

とくにペットを飼っている家の臭いは気になるものですよね。

さらにトイレ、市販のスプレー芳香剤ではなくてお香で香りを整えるのも悪い気が溜まりやすいとされるトイレの浄化作用もでき一石二鳥でいいでしょう。

お香の使い方

使ってみたいんだけど、種類や使い方ってどうなんだろう?

大きく3タイプがあるので、それぞれの特徴や選び方を説明するね!

お香は香らせる”温度”によって「火をつける」「温める」「常温」の3つのタイプに大きく分けることができます。

火をつけるタイプ

直接火をつけて、直接に熱して香りを広げるお香で煙がでます。
香りの種類も一番豊富にあって「お香」というともっともイメージされやすいタイプですね。

自宅、旅行先など、どこへでも持ち運べてすぐに使えます。
代表的な形状タイプはスティック型、コーン型、うずまき型の3種類です。
したの一覧の特徴のようにタイプによって広がり方や燃焼時間が異なるので、目的や好みに合わせて使い分けることができますね。

タイプ 実物 特徴




最も一般的な形。
太さ長さで燃焼時間が変わる。
色、香りの種類が豊富。


円すい状の形。
燃焼が進むほど香りが強くなる。
短時間で拡散する。

渦巻の形。
燃焼時間が長い。
広い部屋でゆっくり。

スティックタイプおすすめへ

コーンタイプおすすめへ

渦巻タイプおすすめへ

温めるタイプ

直接火をつけずに、香炉という陶製の器で間接的に熱で温めて香りを広げるお香です。

ですので煙が苦手な方、お香そのものの純粋な香りを楽しみたい方におすすめのタイプです。

タイプ 実物 特徴

 

木自体が香る木。代表的なものは、白檀、沈香、伽羅。
お香の原料にも使用。


  粉末にした香原料にははちみつや梅肉などを加え練って丸めたお香。
湿らせたまま使用。
平安時代には貴族自ら調合。

  粉末にした香原料を型に入れ固めたもの。
干菓子のような形のものや、香木を模したものなど色々。

常温で香るタイプ

全く火を使わないタイプで、常温で香るタイプ。

香原料を刻みんで混ぜ合わせて香りを作るお香です。
バッグやふところなど忍ばせて香りを漂わせたり、衣服や手紙に匂いを移して「移り香」を楽しむときに使います。

タイプ 実物 特徴


香原料の入った香り袋。
引き出しや靴箱、懐やカバンに。


きめ細い粉末状のお香。
香水のように手肌に。

常温で香る香原料を和紙などに包んだもの。
封筒や名刺入れなどに忍ばせ香りを届ける。

文香タイプおすすめへ

お香の選び方

OK!それでは、Amazonの売れ筋ランキングをベースにおすすめを紹介するね!

いままで、説明してきた、それぞれのタイプごとの特徴などで、大体、お香ってどんなものかはお分かりいただけたのではないでしょうか?

ここでは、基本的なお香の選び方のポイントについて解説していきます。

目的で選ぶ
② 香りで選ぶ
③ シーン(使う場所)で選ぶ
④ 使い方で選ぶ
⑤ メーカーブランドで選ぶ

お香の選び方

① 目的で選ぶ

お香には大きく、リラックス効果、 浄化作用、 消臭効果、 虫よけ効果、 過湿除去作用、 気運・開運効果、 芳香剤効果などいろいりな効果、作用が期待できます。

それらの効果のうち、自分がどの効果を求めるのかをよく考えて選ぶとよいでしょう。

僕のおすすめを紹介しますね。
何かを浄化したいという目的のであればホワイトセージ!
気持ちを落ち着けたい時には沈香!でヒノキは僕には合いません。

その時々の目的によっていくつかのお香を使い分けると、素敵なより深いお香の世界を楽しめますよ。

② 香りで選ぶ

なんといっても選び方の一番のポイントは、いかに自分にあった、自分がリラックスできて、いいなあ、この香りと思える香りである事が絶対です。

一般的に、白檀の香りはリラックス効果が高いと言われていますが、香りの好みは人それぞれです。

効果が高いからといってその白檀の香りが好きじゃない人が白檀のお香を焚いてもリラックスできないでしょう。

自分が好きな、自分に合った香りを見つけるのがとても大切なのです。

③ シーン(使う場所)で選ぶ

気分転換、就寝前、旅行先、読書など趣味の時間

おすすめのタイプ

 

香りの種類が豊富で、折ってて香る時間の調節が可能な、スティックタイプ

 

玄関、トイレ、食事後のダイニング、掃除後の部屋

おすすめのタイプ

 

香りが一気に広がるコーンタイプ

 

広い和室の客間、広い玄関先、ヨガ教室内、映画鑑賞のとき

おすすめのタイプ

 

ドアの開閉など空気の流れが多い場所でも長時間継続して香りを広げられる渦巻タイプ

④ 使い方で選ぶ

お香の使い方とそれぞれの形の組み合わせで、好みのものを選択しましょう。

最も一般的なのは火を使ってお香を焚くスティックタイプです。

でも灰が散らかって後始末が大変なので嫌という方には灰が飛び散らないコーンタイプがおすすめです。

また、本格的に香炉をつかって古来よりの方法を楽しみたいという方は香木を焚くという方法がおすすめです。

⑤ メーカーブランドで選ぶ

お香にもやはりブランドがあり、歴史のある信用がある有名なブランドの商品を選べば間違いはありません。

・HEM社(インド):世界中で愛用されているお香のトップブランド

・Papier d’Arménie(フランス):老舗

・Santa Maria Novella(イタリア):老舗

・日本香堂(日本

・松栄堂(日本

・クスハンドメイド(日本

上記の製品は有名で間違いがないブランドの各社です。

選び方まとめ

個人差はあるでしょうが、基本的には上の「選び方」で説明した

目的で選ぶ
⇒② 香りで選ぶ
⇒③ シーン(使う場所)で選ぶ

⇒④ 使い方で選ぶ
⇒⑤ メーカーブランドで選ぶ

の順番で選んでいただければ、間違いはないでしょう。

それらの組み合わせごとにいろいろな組み合わせができるのでそれごとに選ぶのも楽しいですよ。

きっと、豊かな時をおくらせてくれることでしょう!

代表的なお香の種類とその効果

歴史が深く、昔から変わらずに親しまれてきた、お香の代表格を4つ紹介します。

それらはどれも、どこか懐かしくて優しく深く拡がる香りは、僕たちの心を落ち着けてくれます

白檀(びゃくだん)

白檀は昔から最も有名で愛されてる香りです。

日本ではお線香の原料として多くが使用されているんですよ。
インドのマイソール産の白檀は老山白檀と呼ばれ最高級品です。

沈香(じんこう)


沈香は出来るまでに50年〜100年かかると言われています。

日本に伝来した初めてのお香とされており、主にお線香として宗教行事の際などに用いられていました。

鎮静効果があり、武士も戦前に気持ちを鎮める為に焚いたと言われているんですよ!

 

伽羅(きゃら)

沈香の中の最高級品と言われているのが伽羅です。

その香りは五味つまり酸味,苦味, 甘味,辛味,塩味 の5つの味と共通すると言われ、人間の手では作りだす事のできない神が作った香りとされているくらい貴重です。

伽羅は古ければ古い程品質が良いとされていて、今現在(2021年1月)楽天市場で販売中ですが、8.8㎏で77,440,000円もする伽羅もあるんですよ!

乳香(にゅうこう)

乳香は、ムクロジ目カンラン科ボスウェリア属の樹木から分泌される樹脂のことで、名前の由来は、その乳白色の色に由来しています。

乳香は日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、西洋では古来より宗教儀式とつながりの強い聖なる香りと言われてきました。

西洋名ではフランキンセンスといい、香りは、その爽やかで清らかな不安を和らげ前向きな気持ちにしてくれると言われて落ち込んだ気持ちを和らげたい時にはおすすめですよ。

お香のおすすめ11選! 

スティックタイプのおすすめ5選

おすすめ①

Amazon価格:909円

穏やかに広がる、素朴な香木白檀の香りです。
便利なお香立て付きで燃焼時間は約25分。

ブランド日本香堂で16世紀から伝統の薫香技術を守り続けています。かゆらぎのシリーズは白檀の他にも藤や桜など和花をモチーフにしていてお香の売れ筋ランキングでは常に上位にランクインする人気シリーズです。

おすすめ②

Amazon価格:1,884円

全米NO.1のインセンスブランドの傑作です。

90年の歴史を持つアメリカのインセンスブランド、GONESHのクラシックシリーズの中でも人気の高い商品。

香りは、”Sprig Mist(春の日の朝霧)”の中にたち込める空気をイメージし、みずみずしいフルーツのほのかな甘さにアレンジされています。

おすすめ③

Amazon価格:540円

インドの会社で雑貨などでも有名なHEM社の代表格の一つのお香です。

ネーミングの通り、月をイメージして作られた香りです。

石鹸のような清らかな香りに、微かな甘さが絶妙なバランスで香ります。
なんといっても、コスパがよくいろいろな香りを楽しめるのでHEM社のお香はストックして楽しめますよ。

おすすめ④

Amazon価格:1,650円

Amazon Choice で評価4.3!

香水の世界的産地である南フランスのグラースで作られたお香で、日本の薫香技術とフランスの洗練された文化を融合してつくられています。

ネロリの香りはどこか懐かしいまろやかな余韻を残す香り。
洗練された芳香で、お部屋に落ち着きある雰囲気を演出します。

おすすめ⑤

Amazon価格:2,905円

Amazon Choice で評価4.3!

約300年前に京都で創業を開始した松栄堂の白檀の甘い香りを強調したスティックタイプのお香です。

1本約7cmで燃焼時間は15分から20分。
穏やかな気分になれるおすすめのお香です。

コーンタイプのおすすめ3選

おすすめ①

Amazon価格:850円

インド香の中でも最高傑作と称えられるプレシャス・チャンダンを含む12種類のアソートパックです。

お香の初心者のかたでいろいろな香をお手軽に試してみたいとか好みの香りがまだ分からないという人におすすめです。

おすすめ②

Amazon価格:1,100円

Amazon Choice で評価4.2!

この「かゆらぎ」は、自然の恵みを想起させる和風の香りで穏やかにひろがる素朴な香木白檀の香りです。

コーン型ですのでスティック型(棒状)に比べて短時間でお部屋に香りが広がります。

おすすめ③

Amazon価格:468円

エッセンシャルオイルを配合したお香です。

アロマ効果とともに、やわらかいムスクの香りでインテリアフレグランスとしても楽しめます。

空気中の細菌や害虫から守ってくれる抗菌効果があり、タバコの嫌な臭いが気になる時、就寝前などにおすすめです。

その他のおすすめ3選

おすすめ①

Amazon価格:715円

淡路島のお香と兵庫県播磨のマッチ技術が融合したhibiのお香スティックです。

ライターなどは使わず、マッチするようにして火をつけます。
お香たてやライターなど専用の用具を買わなきゃいけないのがちょっと面倒臭いと思われる方や、旅行先でちょっと部屋の空気を換えたい、清めたいなんてかたにおすすめです。

1箱8本入りで、1本の燃焼時間は約1分。

おすすめ②

Amazon価格:1,320円

Amazon Choice で評価4.2!

それほど、キツイ香りではないです。
渦巻き型のお香で白檀をベースにした伝統的な香りに華やかさを感じさせてくれます。

睡眠前や、匂いの強い食事のあとのダイニングなどにおすすめです。

おすすめ③

Amazon価格:3,040円

Santa Maria Novellaのアルメニアペーパーでオーデコロンで名高いイタリアのブランドです。

イタリア語が印字されたペーパーに芳香樹脂やオリエンタルスパイスを染み込ませてあるのでオリエンタルでスパイシーな香りが漂います。

とても香り自体が強いので火をつけずにデスクの引き出し、財布、手帳やタンス、クローゼットなどに入れて香りを楽しむのもおすすめです。

まとめ こころ穏やかに人生を楽しもう! 

アロマテラピーの源流と現在の広がり

現代社会に生きている僕たちは、仕事やプライベートなど日々の生活に追われて自分自身とゆっくり向き合う時間を忘れてしまいがちですよね。

そんな僕たち「お香」は豊かな時間の過ごし方を思い出させてくれます。

とにかくこのお香は紀元前3000年以上前から親しまれてきたこの世界は想像以上に奥が深くてその種類や効果もいろいろです。

リラックス時間をもたらしたり生活臭を抑えたり、浄化作用でリフレッシュや気分を上げることもできます。

いにしえからの引き継がれている産物を利用しない手はありません。

思い思いにお香の世界を楽しもうではありませんか!

この記事でつたえたかったこと

現在、確かに未曾有のコロナ禍で、いつまで続くか誰もわかりません。

でも、私たちは生きて生きていかなければなりません。
生きていけば、いろいろな辛いことや、しんどいことってたくさんありますよね!

出来れば誰でもが元気に、健康にしんどいことがあっても前向きに、はやくその時間を乗り切って生きたいですよね。

そうです!

この記事でお伝えしたかったことは、その辛くてしんどいことを乗り切るためのサポーターをつくりましょう!

それが「アロマ」や「お香」ということなのです。

ちなみに下の写真は、僕の愛用している横置き香炉やお香です。

超かんたん、デメリットなし!

運動したり、自分の趣味などをすることも、もちろん大切です。

それら抜きには、本当の健康にはなれませんから。

でもですね、今回のこの記事を最後まで読んでいただけたならお分かりだと思います。

だって、「お香」=香りって、匂いを嗅だけですよ!

たったそれだけで、リラックス、リフレッシュ、快眠、気分落ち込み解消ができ毎日が元気で生活できるのです。

そして今のご時世、安全に、安心していつも元気はつらつとカッコよく人生を歩み続けましょう。

さあ、健康マインド!!