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時間がもったいなくて、やりたくないんだけど!
こんな悩みを解決できるかもしれない記事を用意しました。
ストレッチ自体のやり方などは、多くのホームページや専門書などがあるので、この記事には書きません。
この記事でお伝えする『超効果的! ストレッチの解説』を読めば、ストレッチの大切さ、すごさを解説します。
『すぐに絶対に効く!』というのはないですが、改善や好転へのそしてご自身の身体をいたわり健康を維持する方法の理解が高まる情報を詰め込みましたので、じっくり読み込んでくださいね。
目次
すっごく大切なのです!そもそもストレッチの重要性の解説
この記事では、ストレッチをすることがどれだけ大切なのかということ。
そして、それを実践することで得られる5つの効果を解説します。
ストレッチ専門のプロはいないことでもお分かりいただけると思いますが、ストレッチ自体は、誰でも簡単にできるものです。
その簡単なストレッチが実はどのような効果をもたらしてくれるのか。
それらの効果を十分に理解してストレッチに対する意識を高めて身体のケア、パワーアップをしていきましょう。
- 意外と知らないストレッチの本当の意味
- ストレッチで得られる5つの効果
- ストレッチのすごさ(まとめ)
意外と知らないストレッチの本当の意味
そもそもストレッチって何?
スポーツや医療の分野においてストレッチ(英: stretching)とは、 体のある筋肉を良好な状態にする目的でその筋肉を引っ張って伸ばすことをいう。
筋肉の柔軟性を高め関節可動域を広げるほか、呼吸を整えたり、精神的な緊張を解いたりするという心身のコンディション作りにもつながるなど、様々な効果がある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
つまり、心身のコンディション作りのために筋肉を伸ばすことなのです。
「心身のコンディション作り」という目的が、とても重要なことでありと同時に素敵だと思いませんか。
手前みそですが、僕のブログの目指すところと一致していてとても嬉しいです。
筋肉を伸ばして健康になりましょう‼
ストレッチで得られる5つの効果
ストレッチとは、とても広範囲にスポーツ、医療をはじめ様々なジャンルで使われる言葉であり、行為です。
ですので、それぞれにいろいろな効果、メリットが謳われていますが、集約すると下記の5つの効果があげられます。
一つひとつ、理解をすることによって、モチベーションがアップされ取り組みに対する熱の入れようも変わってくると思いますので、じっくりとご覧ください。
- 血行の促進
- 可動域の拡大
- 体幹の矯正と姿勢のキープ
- 新陳代謝の向上
- 冷え、こりの解消
1.集中力の維持
流れの悪くなった血行が良くなることによって集中力の維持につながります。
も集中力が低くなる主な原因ととされるのは筋肉の萎縮もその原因の一つとされています。
長時間の仕事によるデスクワークや勉強は手先以外の筋肉を動かさないので筋肉周りの血行は次第に悪くなっていきます。
その結果、デスクワークでのことが思うようにできなくなり集中力がなくなっていくのです。
ストレッチはそのように、仕事中や勉強中に集中力が聞かなくなったり、眠くなった時などに高い効果をもたらしてくれるのです。
2.怪我のしにくい身体にする
筋肉や関節の可動域が広がりることにより、怪我をしにくい身体にできます。
可動域というのは身体の関節周りの動かせる範囲のことを言います。
可動域の狭いひとは身体のバランス、体幹が崩れやすく、怪我をしやすくなります。
このブログにも記事として記載していますが、以前、僕が左肩の肩石灰沈着性腱板炎という厄介ものの手術をするときにものこ、可動域で、手術前の状態やリハビリでの進捗状況を測っていましたよ。
とにかく、毎日ストレッチを行うことで少しずつかもしれませんが着実に可動域は広がっていくものなのです。
ですので短時間で効率よくやりたいものですね。
3.体幹を矯正し姿勢をキープする
筋肉をほぐし血行を良くなることで体幹を正常な位置に戻し継続することでその状態の姿勢をキープします。
人間の身体というものは血行不良やコリなどから少しずつ傾いていくものなのです。
毎日の習慣にすつことにより、ストレッチはその状態を克服する最も手軽に効率的に行える手法なのです。
曲がった軸を矯正して、正しい姿勢でしゃんと生き生きと生活しましょう。
4.新陳代謝の向上
血行が促進されることで身体全体の体温が上昇することにより新陳代謝の向上につながります。
常に体が通常よりも身体の内側から暖かい状態になるため普段よりもエネルギーを消費しやすい身体になります。
代謝のアップがされるということはダイエットにも効果をもたらしてくれるということです。
5.冷え、こりの解消
冷えやコリなどのストレスを解消することにより睡眠の質を向上させる効果があります。
ストレッチを行うと筋肉が緩み、血行不良から改善されて体温が上がっていきます。
身体全体がポカポカすることで、コリや、手先が冷たくて精神的にもリラックス出来ないというストレスが解消されるのです。
これは100%絶対確実とまでは言えませんが、就寝前の少しの時間を使うことでより一層効果的な睡眠、いわゆる質の高い睡眠を得られる確率が間違いなく向上することでしょう。
ストレッチのすごさ
上記、「ストレッチで得られる5つの効果」でそれぞれを解説しました。
お気づきかもしれませんが、そうです!全てがは、『血行が良くなる』ということに起因しているのです。
上記の効果は一次的、直接的な期待できる効果なのです。
では、『血行が良くなる』ことによる二次的、三次的、間接的に期待できる効果を見ていきましょう。
- 胃腸の働きが活発になり便秘を解消する効果が期待できる
- 新陳代謝が活発になり(もとに戻り)肌のくすみやシワ、たるみなど肌トラブルが改善される
- 新鮮な血液が隅々まで行き渡ることにより顔色が明るくなり、目の下のクマが改善される
- スムーズに老廃物が腎臓へ運ばれ、尿として体外へと効率よく排出され、むくみや便秘が改善される
- 老廃物を効率よく排出できるのでデトックス効果が高く、体の内側から健康に、そして美しくなれる
Attention!
注意してほしいのは、上記にあげた『血行が良くなる』ことによる二次的、三次的、間接的に期待できる効果は、ストレッチをすると必ず改善される、そうなるといいきれるものではありません。
あくまで、血行が促進されることによる期待できるということです。
個人ごとの体質、もともとの血液循環器系の状態、ストレッチのやり方などなどだれでも100%期待できるものではありません。
しかしながら、継続的なストレッチをすることで血行促進がなされ、大小はあるかもしれませんが一次的効果があり、そして副次的効果もそれにつながっているのですから、ストレッチとは、想像以上に効果がある素晴らし行為と言えます。
血行促進すると素敵な効果があります
周知のこととは思いますが、血液は僕たちにとって、とても重要な役割を担っています。
本当に、さまざまな病気は血行不良から起こることが世界的に、とても多いのが現実です。
それだけ、血の巡り、血行というものは大切なことなのです。
ここでは、血行が促進されない血行不良の原因と改善策について解説します。
血行不良要因と改善の解説
血行つまり血液の流れとは、栄養素やホルモンの運搬、老廃物の除去、体温の調節などを行いとても重要な事なのです。血の巡りが滞るとこれらの機能がスムーズに働かなくなり、さまざまな不調をきたしてしまいます。
その不要をきたす大きな要因は下記の3点です。
- 筋力低下
- 血液ドロドロ
- 血管収縮
1.筋力低下
血液は、心臓のポンプ機能(収縮)により全身に運ばれますが、心臓だけでは末梢まで血液を送ることはできません。
心臓と同じようにポンプの役割を果たしているのが筋肉なのです。
実は、筋肉にも血液を送り出す働きがあって体の隅々まで血液を循環させているのです。
特にふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、心臓から離れた場所にある下半身の血液を循環させる重要な役割を果たしています。
その筋力が低下すると、当然血液を送り出す能力も落ちるので血の巡りが悪くなってしまうのです。
【対策】
筋力が低下しないように、少なくとも維持できるよう定期的な運動をしましょう。
僕のこのブログではスポーツジムについても記事にしています。
ジムに行かれるのもいいと思いますよ!
2.血液がドロドロ
血液の粘度が高くなりドロドロとなると血流は悪化してしまいます。
《ドロドロになる理由》
・脱水により血液の濃度が上がる場合
・病原体を退治する過程で白血球が血管壁に吸着している場合
・血小板が凝集する場合(食事や生活習慣と密接に関連)
血小板凝集は脳梗塞や心筋梗塞などの重大な病気を引き起こすことがあるので特に注意が必要。
【対策】
バランスの良い食事と適度な運動による生活習慣を行うことですね。
3.血管収縮
血管の収縮・拡張をコントロールしているのは交感神経と副交感神経のバランスがストレスなどが原因で崩れ、常に交感神経が優位になってしまうと血管が収縮した状態が続きます。
そうすると血液は血管が収縮した部位をスムーズに流れることができなくなり血行不良になってしまうのです。
【対策】
身体にも精神的にもストレスをためないで健康的な生活を送ることですね。
ホントにすごい!絶大効果 ストレッチの血行促進作用(まとめ)
いかがですか!?
すごいと思いませんか!ストレッチの効果。
上記、「血行不良要因と改善の解説」での3つの要因のそれぞれの【対策】すべてに「ストレッチ」を行うこともその対策の一環としてですが当てはまるのです。
なので、ストレッチは、血行促進に効果があるといえますし、健康で身体と心を保持、維持するためにはとても重要で素敵なアクションだと思います。
ストレッチとマッサージの違い 簡単に解説
スポーツジムでもそうですが、よくテレビなどでプロスポーツ選手が試合の前後にマッサージやストレッチをしている場面を観たことがあると思います。
また、入浴の前と後、そして就寝前にもそれらをしている人も多いんですよ。
それらは、似ているようで実は明確な違いがあるのです。
このマッサージとストレッチの違いについて解説しますので、それぞれの目的、効果そして特徴と相違点を知ることにより、そのタイミングや場面を理解して効果のあるやり方を実践しましょう!
簡単に言うとマッサージは、マッサージチェアを想像するとわかりやすいです。
揉む、押す、叩くを繰り返して筋肉を柔らかくするものです。
対してストレッチは、筋肉を引っ張る、伸ばして緊張をとき、柔らかくするものです。
やり方が異なるのでその効果、効能も全く異なるのです。(目的、効能が異なるのです)
なんとなく似ているような気がしますが、そこには明確な違いがあるのです。
それぞれの違いについて
- 目的が違う
- 感覚、感じ方が違う
- やりかたが違う
その「目的」の違い
マッサージの目的
コリや痛みを改善すること。
肩コリであれば、その肩のコリを改善するために、肩やその周辺の筋肉をほぐして痛みを取り除きます。
ストレッチの目的
筋肉を伸ばすことで、固くなった筋肉を本来の自分の身体の状態に戻すこと。
何かを治すとか取り除くというよりも、コリや痛みが出ないような身体づくりや、継続的なストレッチで血行を促進させ身体の健康状態を維持させようというものです。
その「感じ方」の違い
マッサージの感覚・感じ方
基本的には、マッサージチェアや他の人にやってもらうので、とても心地が良くリラックスできます。
なので安心感に包まれ疲れが取れるという感覚になります。
疲れ気味のときや癒されたいなあというときに行うのがいいですね。
ストレッチの感覚・感じ方
基本的には、個人差はあるかもですが、身体を引っ張って伸ばすことは、痛い反面、気持ちよく、それにより、ストレッチをした部位の可動域の広がりを感じることが出来ます。
それにより、身体が軽く感じられ、爽快な感覚になります。
身体の動きをスムーズにしたなあとか固くなった身体をほぐして運動効果を上げたいなあといったときに行うのがいいですね。
血行促進につながっていて身体にとって、とても良いことです。
その「やり方」の違い
マッサージのやり方
基本的には、人の手で行います。
ストレッチのやり方
基本的には、セルフストレッチは、自分自身で自分の力や体重をかけることにより行います。
その理由としては、「自分の手」や「自分の体重」「自分の力」には限度があります。
プラスアルファの効果が期待できる、より集中してのエクササイズができるからです。様々な臨床により進化した様々なアイテム、グッズがあるので、自分に合ったものをチョイスして使うのもアリですよ!