なんか、外出ができるようになったら思いっきりまず国内旅行したいよね!ツーリングかドライブで、どこかいいところないかなあ?
前回の記事で、九州、中国地方のツーリング・観光コースのおすすめを僕の体験を通してお伝えしましたが、今回は和歌山県の超穴場、大阪在住のときはちょくちょく行っていたポイントをご紹介します。
温泉ざんまい!【南九州編】ツーリング&観光のおすすめプランおすすめもありますが、いまいちなところも、正直に記事にしますので、ぜひともコロナ禍のあとのプランニングの参考としていただければ嬉しいです!
目次
1日目 ツーリング&観光コース
紀伊半島の観光といってまず思いつくのは、なんといっても伊勢神宮ですよね。
僕も、2度参拝させていただきました。
ただ、伊勢神宮については、僕が紹介するよりは、もっともっと専門的なページや公式ページもあるのでそちらをご覧いただければと思います。
ここでは、一泊二日のツーリング・ドライブでの穴場の観光コースをご紹介します。
ご家族、カップル、単独(ソロ)すべてにマッチするはずです。
というのも、そのすべてを僕が体験しているからです。
(カップルとはカミさんとですが….)
バイクや車でのドライヴプランのご参考としてお気楽に読んでみてください。
まず、出発、第一日目です。
出発~1日目(大阪府堺市~和歌山市)コース
日本一の砂丘
今宵のお宿は「花山温泉薬師の湯」10,100円朝夕食付き
お値段は時期や料理内容により変動があります。
1日目(大阪府堺市~和歌山市)スポット
1日目のたちよりスポット
- 生石高原
- 伊太祁曽神社
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花山温泉薬師の湯
【1】生石高原
9:30大阪府堺市を出発
11:30生石高原到着
あまり、ここを知っている方は少ないのではないでしょうか?
僕も全然知らなくて、うちの娘がインスタでたまたま知ったらしく大阪に遊びに来た時に”連れてって”となり行ったのがきっかけでした。
和歌山県の紀美野町と有田川町にまたがる高原で関西随一のスケールを誇るススキの群生地なんですよ。
標高870メートルのなだらかな山の山頂にある約13万平方メートルのススキの大草原が広がっています。
秋のススキの時期は一面を銀世界に包み、天気のいい日に眼下に和歌山市や紀伊水道、はその先に六甲や淡路、四国を見渡せます。
結婚式の前撮りやCMなどのロケ地としても利用されており、SNS映えスポットとしても人気が高くなっています。
《道中》
高原山頂までは、くねくねのワインディングロードです。
道幅が狭いところ、特に帰りの下りが結構ありますので、スピードにはご注意が必要です。
ロードバイクでも楽しいですが、特にオフロードバイクだと一層、楽しめそうです!
高原にはキャンプ場や食堂もあります。
木の温もりに包まれる店で「山の家 おいし」というレストハウス&お土産やさんになっています。
ここの「卵かけご飯」は、近隣で採れた平飼い鶏の卵を使っているとのことで、いつも頂いています。
新鮮で黄身がぷっくりとしていて美味しいです!
あと、コーヒーは、石山の水でサイフォンで淹れてくれるのでおすすめです。
近隣で作られた農産品・加工品・手芸品などを買うこともできます。
【2】伊太祁曽神社(いたきそじんじゃ)
14:00到着
生石高原を散策、休憩後、出発し約40キロ、1時間10分かかりました。
この神社、読めますか?僕はぜんぜん読めませんでした。
イタキソってよむんですよ。
神社名の由来ははっきりとわかってはいませんが、御祭神の五十猛命(イタケルノミコト)は我が国に樹木を植えたことから有功神(いさおしのかみ)の別名があります。
また、この神様はイタテの神とも呼ばれ、イタケルノミコトのイサオシ、またはイタテの神のイサオシから 「イタケイサオ」「イタテイサオ」、これがつづまって 「イタキソ」 となったというい説があります。
五十猛神は林業の神として信仰されています。
紀伊は古来より林業の盛んな地であったので、それらの人々が信仰していた神と考えられています。
《境内》
一番のお気に入りで一番のおすすめはこちら
この神社の境内はとても広くそして様々な興味をそそられるお社等々があって、ご家族、カップルにとってとても楽しめますし、神妙で厳かな気持ちになり、家族や、パートナとの絆が強まることまちがいなしですよ。
特におすすめは、水の神さまと井戸の神さまをお祀りしている「御井社」というお社です。
社の前の井戸からは「いのちの水」と呼ばれる水が湧いて、長いひしゃくですくって飲むことができます。
この井戸から湧く水は古くより「いのちの水」と呼ばれ、病人が飲むと元気になると伝えられています。
今でもこの水を求める遠方からの参拝者もあり、病気平癒の祈願をされる場合には、この水を汲んできて、本殿にお供えして撤下するのだそうです。
もちろん、「命の水」ですから、いただきましょう。
ぼくが、特におすすめなのが、この「御井社」への”道のり”です!
距離にして50mくらいでしょうか、ムーミンにでてくるニョロニョロが、出てきそうな森の小道。
側面が2mくらいの壁になっているのですが、一面がコケにおおわれいて、とっても綺麗な緑色の空間を味わうことができます。
更に、そのコケなのか、腐食した土なのか、木の根なのか定かではないのですが、その側面が「化石」化して石みたいな風情なのです。
空気も美味しく心から「いのち」を感じられる空間です。
厄難除け木の俣くぐり
『古事記』に記される大屋毘古神(おおやびこのかみ:五十猛命の別名)の御神徳にちなみ、くぐると厄除けになると言われます。
こちらも大きな木の幹に空いた穴をくぐるのもで楽しみながら厄除けができちゃうのでぜひ、くぐりましょう。
【G】今夜のお宿 花山温泉薬師の湯
16:00さあ、到着。
伊太祁曽神社を出発し8キロ、30分で到着です。
昭和の香り漂う地元の温泉旅館という感じでいつ来てもにぎやかですが、ほんわかかと田舎に帰った気持ちにさせてくれる場所。
この、お宿ですがなにがおすすめかというと、ズバリ「温泉」です!
すごいですよ‼びっくりですよ‼
天然炭酸泉のお湯は関西最強の炭酸鉄温泉と言われ花山独自の温冷入浴が楽しめます。
下の写真のように、まっ茶色で、下がまたく見えず、かといってドロドロしているわけではありません。
僕が今まで経験したなかで、湯質もそうですが、雰囲気が最高な温泉ですね。
さらに露天風呂やサウナもあるいいですよ!
とにかく、基本的には温泉は凄く混んでいます。
でも皆さん慣れていて、譲りあって混んでいてもスペースを開けてくれますので気にしなくて大丈夫です。
朝の6時~8時までの2時間のみ宿泊客のみの特権として宿泊者のみでゆっくりとお風呂が堪能できますよ。
お部屋はちょっと狭いですが、きれいに清掃が行き届いていて問題ありません。
お料理はどれも、美味しく満足できます。
利用料金
- 【午前8時~】
大人1,100円、小人550円
【割引時間17時~】
大人850円、小人420円手ぶらセット380円 (バスタオル+フェイスタオル)
【回数券】
午前8時から10枚綴りで9,900円(1回分お得)
午後5時から10枚綴りで7,650円(1回分お得)客室休憩料金
1時間:1,250円
2時間:2,500円
3時間:3,750円
宿泊料金
一泊二食付きで一人平日11,300円(税込み)で土日11,800円がレギュラーコースです。
それで十分で豪華で美味しいです。
ただ、プラスで伊勢海老やアワビ付きのコースなどもあるので記念日なのどにはいいかもしれませんね。
2日目 ツーリング&観光コース
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さあ、最後の2日目です。
今日は、朝一で、ゆっくりと温泉に浸かり朝食といただき、近くの和歌山城です。
2日目(和歌山市~帰還)コース
さあ、出発!
場内が大きい。
新鮮なマグロでお昼ご飯~
帰還
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2日目(和歌山市~帰還)スポット
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2日目のたちよりスポット
- 和歌山城
- 黒潮市場
【1】和歌山城
10:30到着ここは「穴場」ではありませんが、紀伊半島の和歌山といえば鉄板で外せないスポットなのであえてコースに入れました。
時代劇がお好きな方は、ご存じかもしれませんね。
そうです!『水戸黄門』や『暴れん坊将軍』など多くのドラマの撮影がこちらで行われているのです。
この城は連立式天守で雨や曇りの日では、なら霧に浮いたような、そして夏の晴れた日なら、緑鮮やかなの造形美が見られます。
また、鳥取城跡の石垣と同様に、時代時代でいろいろな石垣の積み方を見ることができて面白いです。
※連立平山城とは
天守閣にニ基以上の小天守閣がつき、連結しているものを連立式、丘陵に築かれ周囲に平地を取り入れた城を平山城といいます。
お城の敷地の中には、動物園やお茶室もあります。
”おもてなし忍者”も入り口近辺にいて記念写真もとっていただけますよ!
お近くへ行った際は、ぜひ足を運んでみてください。
和歌山市 文化振興課
【2】黒潮市場
12:00到着
この黒潮市場という観光地は、好き嫌いが分かれるスポットだと思います。
僕は、この黒潮市場だけを目的としていくことは、あまりおすすめできません。
理由1:お土産、海鮮物何でもとっても高い
理由2:値段の割には美味くない(個人差あり)
理由3:外国人(アジア)多すぎ
理由4:駐車場料金高すぎ(1時間600円)
理由5:愛想のない店員多い(個人差あり)
このエリアは、和歌山マリーナシティといって、「ポルトヨーロッパ」という遊園地のあるテーマパークや、「黒潮温泉」という日帰り温泉施設などもあるのでそれらとあわせていくのは、アリかなとは思います。
最初に「市場」と言う言葉につられて、勝手に「築地」のようなところをイメージしていたんですが、全然違いました。
この市場は、観光客向けの飲食店が主流で、築地のような”鮮魚”と呼ばれるものはあまり見当たらなかったです。
ただ評判が、そこそこいいのは、2階にあるバイキングです。
2,500円で生マグロ、寿司、天ぷら、梅干し12種類そして和歌山といえばといわれるくらい有名な和歌山ラーメンも作って食べられるので、おなかをすかせていくといいですね。
【G】大阪吹田市自宅
16:30到着
和歌山駅手前を右折し、全長718.9mの見晴らしの良い紀州大橋をとおて一気に約70キロ北上。
土日などは、とても道路が混雑するので余裕をもった早めの出発がいいですよ。
気持ちのよりクルージングができ、1泊2日のツーリングでしたがとても充実した2日でした。
明日は、仕事です。
リフレッシュしたので、また頑張ります!
まとめ 健康なカラダで生活していくために大切なこと
ココロの栄養
身体の健康は、生活習慣だったり、体力強化だったりとありますが、身体、外見とは違うココロの健康には、リフレッシュが必要です。
そのためには、自分が好きなこと、興味があることを通して、「気分や気持がちいい」「幸せだ」「スゴイ、感動~」「おお、ビックリ」「あっ、そうなんだ~」などと思うことが、ココロにとっての栄養じゃないかなあと僕は思います。
栄養をあたえれば、大きく、強く、たくましくなりココロの健康につながるのだと信じています。
あなたも、できるだけ、栄養をココロに与えらる工夫と行動をしてみてください。
心身ともに健康になるために。