【ライダー必見】バイク用レーダー 探知機について

そうそう、ツーリングに行こうかっておもってるんだけど、レーダーてあったほうがいいのかなあ⁉

そうだね、必要か不要かということについて、そしてどんなレーダーがあるのか分かりやすく説明するね。Twitterアカウント

車と同様にレーダーいわゆる探知機があるという事を知っていますか?

その辺のことを詳しく解説して行きますので、自分には関係ないと思わないで、行ったことのないところへの遠出やツーリングに行こうと思っている方は、あったほうが絶対に役にたつことなので最後まで読んでください。

【結論】必要なの? バイクレーダー

最初に結論を言います!

ズバリ、必要です!

ただし、それはには条件があって「バイクレーダー」に対して正しい知識で正しい使い方をするのであれば必要なのです。

その辺を、この記事で説明していきますね。

レーダーのはたす役割とは

【正論】
速度を出しすぎてしまいそうな道路でも、安全運転を意識させてくれる便利な機械

【ぶちゃけ論】
速度を出しすぎても、取り締まりにあわないよう安全運転を意識させてくれる便利な機械

意外と知らないレーダーの便利な機能

・オービスや速度違反の取り締まりの場所を知らせてくれる

・緊急車両の接近を知らせてくれる

レーダーが必要だという理由

① 交通違反の検挙されにくい走行が可能

あらかじめ、登録されている取り締まり機のエリアの近くにくるとその情報やレーダー式の速度取り締まり機の電波を受信してその情報を視覚や音声で教えてくれ、事前に走行速度の確認によるスピードダウンなどの対策が出来ます。

② 道路交通法に違反しない安全な走行が可能

レーダーが教えてくれる情報とは、とくに規定速度以上のスピードを出してしまいがちな場所が多いです。
ですのでそれだけ走行が危険になりがちな場所だという事なので、危険度を下げるるためスピードを抑える対策が出来ます。

③ 気持ちのいいライディングが可能

まずは、なんといっても「安心感」でしょう!
ただ、このことが、「勘違い」という虚像を生じさせるものでもあるのです。

レーダーを付けているから、大丈夫、捕まらない、引っ掛からないという気持ちでは、ダメでたとえ検挙されないにしても事故ります。

まして、レーダーだって機械ですので故障もしますし、検挙する側にしても次々と新たな手法で違反させないようなシステムややり方をとってくるのです。

僕が言いたのは、「レーダー」が教えてくれる情報についての正しい知識をしって正しい使い方をすることによって、それは、ライディングに集中するわれわれライダーに危険を教えてくれる、そして怪我をしないように気持ちよく走るためのツールになるということなのです。

バイクレーダーについて

通販ページやバイク用品店に行くと、コーナーには、レーダーがショーケースのなかで販売されています。

みられた方はわかると思いますが、それほど多くのメーカーもありませんし、種類もそれほど多くはありません。

一方、自動車用のレーダーはというと実に多くのメーカー、タイプ、価格帯などいろいろな種類が豊富にあります。

バイクのレーダーの価格は自動車より高い!

以下のその理由①と②がおもなその理由です。

その理由①

需要と供給の関係です。下の表をみてください。

2019/3末データ 登録台数 自動車を100とすると
自動車 7,842万台 100
軽二輪車 197万台 2.5
小型二輪車 168万台 2.1

このように、ある程度、長距離を走ったりツーリングをすると想定される125cc以上のバイクの保有台数は自動車の保有台数の4.6%しかないのです。
つまり、多くの需要がある自動車向けの製造販売に力を入れることが必然であって、バイクは需要は合うのですがパイが苦自動車と比べるとまさしくけた違いに少ないということが分かりますね。
もっとも大きな理由がこの需要と供給のバランスによるものです。

その理由②

防水性の有無です。

雨が降ると自動車と違って、バイクは、濡れちゃいます。たとえ、フロントカウルがついていてもハンドル周りは濡れちゃいます。

レーダーは、電気で作動しますので、やはり水に弱いんですよね。
だから、バイク用のレーダーば防水性があるように作られているので、自動車のそれと比べるとどうしても製造コストがかかっちゃうのです。

バンド(受信)とGPSが最重要ポイント

レーダー探知機は、取締り機の電波にとって反応します。
ここでいうバンドとはレーダー探知機が受信できる電波のことで周波数帯です。
このバンドの数字が多ければ多いほど様々な種類の電波を受信することができるということです。

バンドの種類一覧

1 GPS(現在置と登録オービス補足)
2 Xバンド(レーダー式速度取締り機)
3 Kバンド(移動式や海外での周波数)
4 カーロケ(パトカー、緊急車両)
5 取締り用連絡無線の周波数
6 警察ヘリテレ無線
7 署活系無線
8 デジタル無線
9 高速管理車両無線
10 W.I.D.E(ワイド)無線
11 レッカー無線
12 新救急無線
13 消防ヘリテレ無線
14 取締特小無線
15 消防無線
16 警察活動無線
17 警備無線
18 タクシー無線

最低限、Xバンド受信だけは、あるものできれば、上の一覧表の太字の5つが受信できるものを選ぶと安心です。
更にそれ以外のバンドも受信できると更に安心ですが、ハイスペックになると価格も上がります。

バイクレーダーの選び方

バンドで選ぶ

《安くてもいい。ネズミ捕り対応だけでいいという方》
⇒Xバンドに対応しているものを選ぶ

《(安全運転をして)できるだけ検挙されたくないという方》
⇒GPS(レーダー登録されているオービスの位置の補足)、Xバンド(レーダー式に反応)、Kバンド(海外周波数)、カーロケ(パトカー、緊急車両の周波数)、取締り用連絡無線(取り締まり無線に反応)の5バンドが対応しているものを選ぶ

《様々な電波にも反応し出来るだけ道路環境を把握して走行したいという方》
⇒上記5つの受信、バンド以外も入っているものを選ぶ

基本的に取締り対応としての必要な周波数は5バンドで揃います。
ですので5バンド以上のスペックがある商品を選べばレーダー探知機として十分の性能を発揮してくれます。

GPS機能で選ぶ

その理由

それは受信できない、つまりレーダーを発信しない取締り機が設置されているからです。

GPS機能付きでは、高速道路や幹線道路によく設置されている「ループコイル式」や「LHシステム」の場所が登録されているので高速道路を利用する人はにおすすめというより絶対に必要な機能です。

CPS機能付きレーダー購入での注意点

最新データの更新料が無料なものを選びましょう
せっかく安く購入したと思っても、実は、更新するためにその更新料金がかかるのでは、逆に高くついてしまいかねません。
ですので、選ぶ場合は、よく確認することが必要です。

もちろん、データ更新をしなければコストはかかりません。
しかし、設置されている速度感知器の場所が変わったり、新しい道路、感知器のデータ、取り締まり場所の情報などは年々変化していくものなのです。

ですので、最新情報にも対応するためにもそれらのデータ更新が必要であって、逆に更新してないととても安心して運転はできないですね。

2020年10月時点でバイク用レーダーとして最新GPSデータを無償提供しているメーカーは、Daytona製品だけです。
高速道路、幹線道路をこれからも長く走るのであれば、初期投資はちょっと高いかもしれませんが、安心と長期的な経済効果の面でおすすめです

Bluetooth機能で選ぶ

はっきり言って、レーダー探知機の画面やランプを見るとい行為は、①危険、②見落としという点で「目」の目視のみでの確認は、やめたほうがいいです。
最大音量にしても走行中のヘルメット越しには、はっきりと聞き取れません。
ましてや高速道路を走行しているときには、僕の場合は全く聞き取れませんでした。

恥ずかしながら、実際に僕が、①、②ともに経験し危なく前方車両に追突しそうになりましたし、検問にも引っかかってしまっています。常にレーダー探知機を見ているわけにはいきませんよね。

ですので有線でもいいのですが、煩わしいですし運転もしづらいので、出来れば無線によるBluetooth接続で、インカムとペアリングできる商品を選んでください。

なによりも運転に集中できることが、最大のメリットですね。

防水機能で選ぶ

防水機能は、「JIS防水規格」を目安にして選んでください。

自動車と違って、雨の中の走行場合、まともに雨にさらされてしまいます。
ひどいときには、豪雨のなかの走行もしなくちゃいけマイケースだってありますよね。

ですので、それなりの価格のものですので、一回雨にあたったら壊れちゃったとか、誤作動が起きちゃったでは大問題です。
そこで、基準になるのがJIS防水保護規格です。
性能に応じて0~8までの等級があり、例えばIPX6とかIPX8などというように表記されます。

基本的にIPX5前後は生活防水程度ですので、少なくとも、IPX6以上の防水規格のものを選んでください。

バイクレーダー探知機のおすすめ5選比較一覧

データ更新が無料でできる商品がおすすめですよ。

おすすめ4選一覧

おすすめ
メーカー デイトナ デイトナ デイトナ デイトナ
製品名 MOTO GPS RADAR
4
MOTO GPS RADAR
4E
MOTO GPS RADAR
LCD 3.0
MOTO GPS RADAR
EASY
発売時期 2019年3月 2019年4月 2016年7月 2016年8月
定価 33,333円 25,926円 34,500円 22,000円
価格(Amazon) 28,124円 19,980円 21,090円 18,522円
防水 IPX7 IPX7 IPX7 IPX7
Bluetooth
受信バンド数 18 18 18 18
GPS受信機数 78基 78基 59基 59基
内蔵バッテリー 約3~6時間 約6〜8時間 約3~6時間 約9時間
モニター 2.4インチ 3.0インチ
待機画面 40種 21種
最新データ更新 無料 無料 無料 無料
本体サイズ(mm) 103x59x29 100×66.5×35 116x61x29 106x63x30
本体重量 190g 140g 190g 130g
ランキング ポイント ポイント ポイント ポイント

※ 価格(Amazon)は、2020年10月時点でのAmazonでの最安値
※ 定価は税抜き

デイトナ(DAYTONA)について

株式会社デイトナは、静岡県周智郡森町が本社のオートバイ専門のカスタムパーツメーカーです。

さすがにオートバイ専門の会社だけあって、オートバイにこだわって、ライダー目線で商品開発をしています
そのパーツも洗練されてかつ、機能的でカッコ良くて個人的に大好きなメーカーです。

バイク本体のカスタムパーツにとどまらず、バッグやキャンプ用品、電源ソケットなどなど、本当にバイクに関するあらゆるものを製造しているメーカーです。

このデイトナ製のものでれば、どれも一目置かれる存在ですので、買って、使って間違いないので初心者ライダーの方にとっては心強いです。

デイトナ(DAYTONA)以外のメーカーについて

バイク専用のレーダー探知機として現在(2020年10月)に発売されているメーカーは下記の2社のみです。

株式会社ユピテル(東京都港区)

この会社は、ドライブレコーダー / ポータブルカーナビゲーション / ゴルフナビ / レーダー探知機 / エンジンスターター / カーセキュリティー / マイクロ波モジュール などを製造しているメーカー。

製品は、Z-320Bの一種類のみ

株式会社 サイン・ハウス

バイク用品、バイクパーツの製造・販売。
イタリア・アメリカ・イギリス・日本のバイク用品、バイクパーツ、カスタムパーツ、バイクの輸出入・販売などを手広く展開している会社。

インカム(ヘッドセット)のB+COMももちろんですが、高強度アルミ削り出しマウントシステムでも有名です。
高級感もあってとてもカッコいいのですが、とっても高額です(笑)。

製品は、SH001Rの一種類のみ

株式会社コムテック

(愛知県本社)というドライブレコーダー・リモコンエンジンスターター・レーダー探知機などをつくっているメーカーです。

バイク専用では無いですが、スマホのi phoneユーザーでば、面白い製品があります

製品は、RADAR PHONE i01

i phoneに専用アプリをダウンロードして本器とbluetoothで接続して使うというもので、最新のGPS情報は無料で更新できるしi phoneからインカムを接続してヘルメットで音声を聞くことが出来るのです。

ただし、この機能はフォアグラウンドで使用する設計になっているので、それができない利用で例えば、スマホでナビをフォアグラウンドで利用する方は、この機器は使えません。(ナビや音楽アプリをバックグランドにすればナビも音楽も可能です)

しかし、GPS警告はされなくなりますが、i phoneと連携せずに単体だけでも使用することが出来るのでネズミ捕り対策であればこのタイプでも使えます!

その他バイク用レーダのご紹介

おすすめ(デイトナ)
以外のレーダー
バイクレーダー探知機 ユピテル レーダー探知機Z320B 1枚目 バイクレーダー探知機 サイン・ハウス バイクレーダー SH001R 1枚目
メーカー ユピテル サイン・ハウス コムテック
製品名 Z320B SH001R RADARPHONE i01
発売時期 2011年12月 2010年1月 2011年10月
定価 37,900円 52,500円 オープン
価格(Amazon) 45,800円 8,900円
防水 IPX7 IPX3
Bluetooth
受信バンド数 16 14 17
内蔵バッテリー
モニター 3.2インチ 2.2インチ (i phone)
待機画面 7種 10種 (4種)
最新データ更新 有料 有料 無料
本体サイズ(mm) 116×69×27.5 81x48x11 69.3×81.5×21
本体重量 195g 87g 69g
商品リンク Amazon Amazon

自動車用のレーダーはバイクには不向き

本当は、機能的の充実さ、バイク専用に比べてのコスパの良さで自動車用のレーダー探知機を付けたいところですが、あくまでライダーとしてそれをとらえたとき、やっぱり以下の三点が課題(ネック)となります。

① 防水性がない

 対策⇒防水カバーを付ける?

② bluetooth機能なくインカム使えない

 対策⇒トランスミッターを付ける(NGのものもある)

③ ハンドル周りへの取り付けが困難(加工と器具が必要)

 対策⇒加工ができてマウントシステムなどを別途購入する

上記のように課題にたいしてそれぞれの対策もあるにはあります。

でも、どれも完全ではありませんしそもそもスマートではないですよね。

そこまでして自動車用をつけるのであれば、素直にバイク専用を購入したほうが本来の目的である安全運転(と無駄に取締りにあわない)につながると思います。

おすすめ人気ランキング4選

では、これからバイク用レーダー探知機のおすすめ商品を紹介します。ここまで見てきた選び方を参考に、ぜひ商品を比較検討してみてくださいね。

 

NO1 MOTO GPS RADAR 4

欲しい機能が詰まった最新式レーダー探知機

・見やすい大きな液晶画面に操作しやすいボタン
・バッテリー内蔵で、ポケットに入れての使用も可能
・高い防水機能と耐震構造
・Bluetoothインカム対応
更新データ無料ダウンロード 

予算が可能であれば、断然に取り付けたい機。

 

NO2 MOTO GPS RADAR LCD 3.0

大きく見やすいな3インチ液晶を搭載した高性能探知機

・見やすい大きな液晶画面に操作しやすいボタン
・バッテリー内蔵で、ポケットに入れての使用も可能
・高い防水機能と耐震構造
・Bluetoothインカム対応
更新データ無料ダウンロード 

No1の最新機とは、受信衛生数、待受け画面数が劣るだけで予算的にありがたい
画面もこちらのほうが大きいので、このタイプでも大きな支障なないと思われます。
価格差が大きいのであればこちらを選んでもいいですね。

 

NO3 MOTO GPS RADAR 4E

モニターがない最新式レーダー探知機

・見やすいLEDランプで情報告知
・バッテリー内蔵で、ポケットに入れての使用も可能
・高い防水機能と耐震構造
・Bluetoothインカム対応
更新データ無料ダウンロード 

モニター画面は不要で運転に集中したい人向け。
最新式レーダーで液晶画面がくリーズナブルです。

 

NO4 MOTO GPS RADAR EASY

モニターがない一つ前のレーダー探知機

 
No3のモニターなしの最新機とは、受信衛生数、待受け画面数が劣るだけで予算的にありがたい
現行のデイトナ製バイクレーダーでは、最も安くしかも内部バッテリーの持ちがよく更に最も軽量です。

スピード取締り方法

スピード取締方法にはいくつか種類があり、探知機で感知しやすい・しにくいタイプが分かれます。
速度取締装置(通称オービス)にどんな種類があるか把握しておいてください。

速度取締装置は日々進化を続けており、レーザーや光など、レーダーを使わないタイプなども導入されています。
これに対応するため、レーダー探知機も様々な種類が登場してきています。

レーダー式

一般的に普及しているレーダー波を使うタイプ。

道路上にレーダー照射システムを設置して、走行する車にレーダーを照射しそこから跳ね返る電波から速度を計測。
常に電波を発しているため見つけるのが簡単で、市販のレーダー探知機ですぐに検知可能

レーザー式


レーダー波ではなくレーザー波を使うタイプ。
残念ながら自動車用ではあるが、バイク専用探知機でのレーザー波を検知する機種は発売されていない。(2020年10月時点)

大阪府阪南市の国道26号線(第2阪和国道)上りに2018年設置。
筐体中央部の窓からレーザー波が発光され、速度を計測する。

今後は、速度超過による事故等の危険回避のため設置が増えると予測。
最新データのGPS更新が必要。

新Hシステム


もっとも設置数が多くレーダー波の照射とデジタル撮影を行うタイプ。

レーダー装置は、白いはんぺんのような形。
従来と違い探知されにくいように照射パターンを変えているのが特徴でレーダー探知機で検知するのが難しく取締に一定の効果が出ている。
GPS付きレーダー探知機での対応が必要。

ループコイル式


レーダー波を使わないタイプ。

道路上の3ヶ所に磁場を発するループコイルを埋め込み、その上を通過する車両の速度を各ポイントの通過時間から計測

レーダー専用の探知機では感知できず、カメラも目立たぬよう路肩にひっそり設置されているので、気づいた時にはもう遅いといったケースもよくありGPS付きレーダー探知機での対応が必要。

LHシステム


ループコイル式とHシステムを組み合わせたタイプ。

LHシステムの「L」は「LOOPCOIL」の「L」のこと。
速度算出の基本構造はループコイル式と同様で、撮影はHシステムのデジタル撮影で行います。
レーダー専用の探知機では感知できず、GPS付きレーダー探知機での対応が必要。

レーザー式Hシステム


レーザー式とHシステムを組み合わせたタイプ。

速度算出の基本構造はレーザー波による速度を計測で、撮影はHシステムのデジタル撮影で行う。
レーダー専用の探知機では感知できず、GPS付きレーダー探知機での対応が必要。
残念ながら自動車用ではあるが、バイク専用探知機でのレーザー波を検知する機種は発売されていない。(2020年10月時点)

移動式

警察官が待機(見えないように)して取締を行うタイプ。

光電管型


光電管による光電センサーを利用するタイプ。
ワンボックスカーを利用し後部にCCDカメラ、ストロボ(赤外線)があって 車両の後方(最大15m)に光電式検出部(送受光機と反射機)の測定開始部分と測定終了部分がある。
レーダーでもレーザーでもなく探知機では受信検知はできないので、GPS付きレーダー探知機での対応が必要。

ステルス型

待機中はレーダーが照射せず、走行車両が速度測定ゾーンに近づいた時だけレーダーを照射。
レーダーの照射時間が短く移動式なのでレーダー探知機で見つけるのは困難。

だいたい、実施する場所は決まっているので、GPS付きレーダー探知機での対応が必要。

オービスの種類と対応可否一覧

オービス種類 レーダー探知機 検知種
GPSなし GPS付き
レーダー式 電波
レーザー式 レーザー
ループコイル式 磁場
Hシステム 電波
レーザー式Hシステム レーザー
LHシステム 磁場
移動式(レーダー) 電波
移動式(光電管)
移動式(ステルス) 電波
新型小型オービス 電波

《注意》

〇=可能となっていても、様々な電波が飛び交っていますし、前後左右の道路状況によっても受信状況が変わってきますので〇=100%ではありません。

また、GPSデータにしても、最新データであることが前提ではありますが、最新データ=100%完全というものでもありません。

さらに、日々、刻々と設置状況、道路状況も変化をしていますので、完全に信用するものではありませんのでそのことを意識して運転することが大切です。

まとめ 安全、安心そしてカッコよくバイクライフを楽しもう! 

この記事で伝えたかったこと

バイクは、買って終わりではなく、乗り続けて楽しむものだと思います。
まあ、その辺は、この記事をご覧いただいたあなたには言うまでもないと思いますが。

バイクを乗り続ける、それも安全に、安心して快適に、カッコよく乗り続けるということは、いろいろなシュチェーションごとに僕たちの人生を豊かにしてくれます

バイクの楽しさ、爽快さってよく風になるとか、風と一体になるとかって言いますが、まさにその通り!

そしてついついスピードもその爽快さからアクセルを回しがちになることもあります。

その、「ついつい」に対しての「牽制」することによる「安全・安心」を得やすくするツールとして、やっぱりレーダー探知機は装着したほうが、僕はいいと思います。

心から人生をいろどれるライダーになって、心から健康になりましょう!