【ライダー必見】バイク用ドライブレコーダーの選び方とおすすめ

そういえば、あおり運転の動画をよく見るようになったけど、バイクでも何か対策ってとったほうがいいのかなあ?

そうだね、令和2年6月に道路交通法を改正し、あおり運転を取り締まる「妨害運転罪」が創設されたよね。ちゃんと対策をとったほうがいいのか、調べたので次の記事を見てみて!Twitterアカウント

車と同様にドライブレコーダーいわゆる走行時や駐車時の外の景色を録画する高角カメラがあるという事を知っていますか?

その辺のことを詳しく解説して行きますので、自分には関係ないと思わないで、最後まで読んでください。

目次

【結論】必要か⁉ バイクのドライブレコーダー

警察庁のホームページで次のように啓蒙されているので、紹介しますね。

「妨害運転を受けるなどした場合は、サービスエリアやパーキングエリア等、交通事故に遭わない場所に避難するとともに車外に出ることなく、ためらわずに110番通報をしてください。また、ドライブレコーダーは、運転行為が記録されることから、妨害運転等の悪質・危険な運転行為の抑止に有効です。事故やトラブルのときにあなたを守るドライブレコーダーを装着し、有効に活用しましょう

このように警察も装着を促すように、「あおり運転」から身を守ってくれるのが、ドライブレコーダーです。テレビで何回も放映されたり社会問題化した昨年2019年頃から普及率が一気に上がっています。

結論

最初に結論を言います!

ズバリ、必要です!

自動車での装着率は、45.9%

国土交通省は、2019年11月に実施した「自動車用の映像記録型 ドライブレコーダー装置について」によると自動車の所有率は、45.9%です。

バイクでの装着率(125CC以上):30.2%

一方、バイクではどうかというと二輪車用品の小売・開発を行う「ナップス」の調査発表(2019年12月発表)では、125cc以上のバイクで30.2%の所有率です。

ドライブレコーダーのはたす役割とは

 

  • 自己防衛
  • 安全運転の意識を高める
  • 趣味としての楽しみ

役割その1 自己防衛

事故時の映像の記録で事後処理を正確に迅速にできる

事故を起こした時の映像を保険会社や警察に証拠として提出することができます。

「あおり運転」、「当たり屋」対策となる

あおり運転や危険運転致死傷罪などに該当する危ない運転や故意にぶつかってくる交通事故を装った詐欺の立証に役立ちます。

【他の役割】
①安全運転を意識させてくれる
②ツーリングの記録を残すことができ、楽しく使うことができる

役割その2 安全運転の意識を高める

危うい瞬間の記録を確認することで、スピードやブレーキの頻度、車間距離など、自分の運転特性に気付くことがで、事故になりそうな状況を予測し、回避するように運転が変わります。
さらに”記録されている”という意識が働いて、交通ルール、規則をまもるようになり、安全運転につながります。

役割その3 趣味の楽しみが増える

仲間とのツーリングやサーキットなどの走行映像をスマホやパソコンで観たり保存して動画共有サイトに投稿したりして、みんなで楽しむことができます。

さらに、SNSやYouTubeなどにそれらの映像や、たまたま撮れた珍しい映像や音声を投稿して、広告収入を得るという事もできます。

バイクにこそ、ドライブレコーダーは必要だ‼

バイクライダードラレコの傾向

多くのライダーたちで、ドラレコへの関心度がかなり高くなっていることがわかります。
僕がよく行く2りんかんやナップス、などの大型用品店でもいつ行っても多くのお客さんがいて売れ行き好調のようです。

違いなくこの半年間でさらに増えていることは間違いないと思われます。

何故かって?それは単純明快。一番大きな理由は「自己防衛」です。
ちょっとわからないですよね。その根拠を、この記事で説明していきますね。

その理由

その理由は簡単です。

だって、バイクって万が一の事故やトラブル時、まず間違いなく転倒しちゃいますよね!

そして大きな怪我を負うのでそのようなリスクはというと自動車より遥かに高いからです。

だ・か・ら、装着することによる安心感と安全運転の両建てのためにもバイクにこそ、ドライブレコーダーが必要なのです。

スクーターにも必要です!

たとえ、チョイ乗りのスクターにも、チョイ乗りだからこそ、その時の走行距離は短いかもしれませんが、その頻度は多いのではないでしょうか?

だからこそ、あおり運転や事故などのアクシデントはいつ起きるかわからないです。
ちょっとそこまでコンビニへ行くときにだって用心し、装着したほうがいいです。

保有台数に対する事故発生率

バイクは本来、快適で楽しい乗り物であるはずですが、ちょっとした不注意や自分本意な運転などから、自分だけでなくあるときには加害者になってしまい他人の人生を左右してしまう大事故に繋がってしまうおそれがあります。実際の事故の統計を見てみましょう。(令和元年中)

この表から、126cc以上のバイクの登録台数1万台の所有者1万人に1.2人が事故により生命を落としています。
重傷者が1万人に14人、軽傷者となると71人になります。

この数値を自動車の死者数を1人として比べると、交通事故死者数が約8倍、重傷者が約11倍、軽傷者が約1.5倍で、重傷以上の死傷者の割合が極端に多いことがわかります。
身体を守る部分の少ないバイクの事故の特徴といえます。

原付(125CC以下)でも、交通事故死者数が約2倍、重傷者が約5倍、軽傷者が約0.7倍で、同様の統計データとなっています。

このことからも、スクーターも含めてバイクには、ドライブレコーダーが必要だということがおわかりいただけるでしょう。

バイク専用ドライブケコーダーの選び方

ドライブレコーダーには機種にって、さまざまな機能が備わっていますよ。
また、バイク用のドライブレコーダーを選ぶときにはいくつか注意すべきことがありますのでそれらの機能を確認しながら機種選択の参考にしてください。

  • 防塵と防水対策はされているか
  • カメラは前後で2個で高角レンズを選ぶ
  • 取り付けやすさと取り付け場所の確認
  • 2つの電源供給方法
  • 画像のループ録画機能は必須
  • Gセンサーでの自動保存機能の有無
  • GPS機能の有無
  • LED信号機対応の可否
  • 夜間撮影対応の可否
  • スマホとWi-Fでつながるか

防塵と防水対策はされているか

バイクに装着されるので風雨や砂塵などにさらされます。
ですので、なんといっても防水と防塵機能を備えたカメラを選んでください。

この防水/防塵機能はIP規格という国際規格によって定められていて機能・スペック表などで確認できます。
IPの後に続く2つの数字がそれらを表しそれぞれ「5」が生活防塵・防水レベルで、Xであらわ割れているときは、その該当テストをしていないということです。

「IP56」の場合

防塵レベルが5、右の数字が表す防水レベルが6という意味

「IPX6」の場合

防塵レベルがXは性能テストが行われていなく防水レべルは6という意味

※少なくとも、「IP55」以上の防水防塵性能が安心して使用できます。

カメラは前後で2個で高角レンズを選ぶ

前方向けだけでなくとくに、あおり運転や追突事故は後方からのものです。
後ろからの事故の証拠能力を高めるためにも、前後ともにカメラを設置できるものを選びましょう。

いまの時代、はっきり言って前だけ、フロントカメラだけでは、不備であおり運転には役に立たないです。

また、後方の死角確認を最小限の目線移動に抑えるという観点からも便利で機能的な2つ目のリアカメラは必要です。

さらに前後とも広い画角レンズだとよりいいです。

※カメラの数は前後で2個、画角は最低でも120度以上を選べは安心です。

取り付けやすさと取り付け場所の確認

自分のバイクのどの位置にどのように設置できるのか、また複数台のバイクを利用するのかなどを確認してください。

カメラの大きさ、ドライブ機器が一体なのか別体なのか、配線の長さは足りるのか、取り付け器具の別途購入必要有無などの事前確認をすることが大切です。

取付けは場所は一般的には前方カメラはハンドル廻り、ミラー付近、ライト下、後方カメラはシート下への取り付けやナンバープレート付近が一般的で振動の少ない場所に取り付けると画像は安定します。

バイク車体に固定したいタイプでは、ヘルメットや腕に付けるタイプもあるので複数のバイクに乗るかたやには経済的にも有効ですね。

2つの電源供給方法

電源のとりかたは、大きく2つに分けられます。

バイク本体のバッテリーから電力を得るものとドライブレコーダー本体のバッテリーからとる製品があります。
尚、スマホと同様にモバイルバッテリーとも接続できるタイプもあります。

バイクのバッテリーから電力を受けるタイプ

エンジンをかけると電力が供給されるので、長時間の使用でも電池切れの心配が無く安心。

ドライブレコーダーにバッテリーを入れるタイプ

バイク本体との接続は不要なので装着が手軽で複数台のバイクを所有している場合は使い回せて便利で経済的です。
しかし長時間の使用時には電池切れの可能性があって、いざという時に稼働していないというリスクがあります。

上記より、複数台のバイクに乗る場合でも、経済的に許すのであれば、バイクのバッテリーから電源をとるタイプがいいですね。

画像のループ録画機能は必須

ループ録画機能とは、録画画像の記録メディアの容量がいっぱいになったときは、その古いデータに上書きをして新たに録画をする機能のことです。

この機能がついていれば、記憶メディアの残量を気にすること無く、直近の映像が録画されていることになり安心で、この機能付きは絶対に必要です。

Gセンサーでの自動保存機能の有無

Gセンサー機能とは、事故など、その時の衝撃によってその時の前後の映像を自動的に録画して保存する機能のことです。

これにより、事故前後、数十秒間の大事な映像が上書き消去されずに確実に保存されるのです、証拠機能の保持には重要な機能となりこちらのGセンサー機能も絶対に必要な機能です。

GPS機能の有無

GPS機能があると、記録している映像の位置情報、そして機種によっては通過スピードなどを記録できるものがあります。

またツーリングの想い出や記録を残したりすることができて振り返ったりすることができます。
僕は、この機能を使ってあとあとのブログ作成などにとても役に立っています。

楽しい機能として便利に使いたい機能で特にツーリングされる方にはおすすめです。

LED信号機対応の可否

LED信号は、目に見えないサイクルで点滅を繰り返していてフレームレート(1秒間の動画で見せる静止画の枚数(コマ数))の違いで同調してしまうと点滅もしくは消灯するといった現象が発生してしまします。

そうなると、交通事故の際の証拠能力としては弱くなってしまう可能性があります。

ですので、仕様書に「全国LED信号対策済み」との記載があるものを選ぶようにしたほうが無難です。

表示欄にフレームレート30fpsの表示があればLED信号に非対応でそれ以外の数値の場合は、対応済という事になります。

信号機はにLED式以外にも電球式がありますが、コストや耐久性の面で今後はLED式に統一されていく方向です。

夜間撮影対応の可否

夜道の走行もありますので、夜の事故にも備える必要があります。

夜間は暗いですし、更に対向車、後続車のライト、前方走行車のテールランプなど撮影条件が厳しく信号、相手の車輛、そのナンバーなどが映っていないと証拠としての成り立たないケースもがあります。

ですので、夜間の画質についてもある程度の高解像度の機種を選ぶようにしてください。
できれば、明るいところと暗いところが混在する映像も鮮明に撮影する機能のWDRかHDRがあって更にCMOSセンサーがSTARVISだとベストです。

※STARVISはソニー株式会社の商標で一般的な光センサーと比べて約4倍明るい

もっというと、とくにバックカメラはヘッドライトがなくて光量が少ない分暗視カメラGC2053対応たと現時点では最高ですよ。

この夜間撮影は複雑なので、夜間撮影に強いとうたっている製品はもちろんですが、口コミサイトや購入時に販売店などで確認してくださいね。

※解像度はフルハイビジョン(HD)の1080P以上、画素数だと200万画素以上だと安心です。

<ソニーセンサーのエレメント比較>

スマホとWi-Fでつながるか

この機能は、絶対に必要というわけではありません。

しかしながら、ついているととても重宝する機能だあることは間違いありません。

・カメラのアングルや設定がスマホでできる
・無線LANで接続し撮影した映像をその場で確認
・事故の際、保険会社にその映像を直接送信できる
・SNSにアップできる

警察、裁判所、保険会社に提出する重要な証拠としても認められるようになりました。また、事故の証拠とするばかりではなく、機種によってはツーリングの記録を想い出として残すことができるドライブレコーダーもあるので、積極的な活用で楽しく使うことも考えられます。

自動車用ドライブレコーダーやウェアラブルカメラでの代用は?

ウェアラブルカメラでドライブレコーダーの代用はできません!

ウェアラブルカメラはアクションカメラとか、スポーツカムとも呼ばれ、高画質で臨場感のある撮影が可能な動画カメラですね。

編集や画角コントロールなどをパソコンやスマホから操作でき、画角の広い広角レンズや、中には魚眼レンズ的な360度カメラもあり、記録用の映像を高画質で撮ることができるので、ただ単に動画撮影という点ではこちらのウェアラブルカメラが優れているでしょう。

ただ、まず、いざというときの確実な動画保存という点で、Gセンサーが無くループ録画機能、GPS機能も無いという点において、代用はできないといえます。

自動車用でバイクのドライブレコーダーの代用はできません!

ウェアラブルカメラと違って、いざというときの画像保存には何の問題もありません。

しかし、自動車用は基本的に車内に設置することが前提のつくりなので防塵、防水や耐振動性能がバイク用とは全く異なり劣りますし、壊れます
さらに、バイクへの装着も簡単にはいかなくて加工をしたり別の取り付け器具を購入しなければなりません。

ですのでバイクにはバイク用のドライブレコーダーの装着をしましょう。

選び方のまとめ

警察、裁判所、保険会社に提出する重要な証拠としても認められるようになりました。また、事故の証拠とするばかりではなく、機種によってはツーリングの記録を想い出として残すことができるドライブレコーダーもあるので、積極的な活用で楽しく使いましょう!

機能、性能は高いほうが、絶対的にいいです。
でも、バイクのタイプ、乗り方、利用の仕方は様々で、ドライブレコーダーに対する考えやもちろん予算も人それぞれです。

だたし、「後悔先に立たず」ですので、ドライブレコーダーを設置する一番大きな理由は「自己防衛」です。

それに対しての投資と保険と考えてそれぞれの立場で考えてみるとおのずとどんな機種がいいのかが見えてくるのではないでしょうか。

GPS付き/なし おすすめ各7選

タイプはいろいろあるので走り方によってきめましょう!

GPS付き おすすめ7選一覧

基本的には、GPS付きのドライブレコーダーをおすすめします。

価格的な違いは、数千円程度ですので、それほど頻繁に買い替えるものでもないとおもいますので、映像の位置情報が正確に記録されるって万が一の時の事実証拠としてもそうですが、ツーリングなど見返すときには楽しみ倍増です!

メーカー MITUSBA VSYSTO AKEEYO MOTOWOLF AKEEYO Daytona コルハート
日本 中国 中国 中国 中国 日本 日本
おすすめ
製品名 EDR-21G VSYSTOP4.5 AKY-868GS  M6 AKY-988G M760D ASTRO
SCOPIONEO
発売(Amazon) 2019年7月 2019年12月 2020年3月 2019年5月 2020年3月 2020年9月 2019年 
価格(Amazon) ¥29,590 ¥32,599 ¥17,900 ¥15,999 ¥23,999 ¥28,864 ¥42,100
防塵防水/カメラ IP67 IP67 IP67 IP68 IP67 IP67 IP66
防塵防水/本体 IP55 IP65 IP65 IP65
給電方式 車体 車体 車体 車体 車体 車体 車体
画素 200万 200万 200万 200万 200万 200万 200万
画質 1080P 1080P 1080P 1080P 1080P 1080P 1080P
前カメラ SONY IMX323
WDR
SONY IMX323
WDR
SONY  IMX307
STARVIS HDR
SONY IMX323
WDR
SONY  IMX307
STARVIS HDR
SONY IMX307
STARVIS HDR
SONY  IMX307
STARVIS HDR
後カメラ SONY IMX323
WDR
SONY  IMX307
STARVIS HDR
SONY IMX307
STARVIS HDR
SONY IMX323
WDR
SONY  IMX307
STARVIS HDR
SONY IMX307
STARVIS HDR
SONY  IMX307
STARVIS HDR
画角 162° 130° 140° 155° 140° 130° 150°
画面インチ 4.5 3.0 2.7 3.0 3.0
保存方法 microSD microSD microSD microSD microSD microSD microSD
Gセンサー
GPS機能
LED信号機対応
無線LAN
ランキング 4 2 6 7 3 5 1

GPSなし おすすめ7選一覧

本当は、GPS付きがおすすめなのですが、それほどツーリングにもいかない、ツーリング用のバイクにはGPS付きもドラレコがついているまたは、値段的にもその必要性が感じないという方には、GPSのないタイプの6選をおすすめします。

メーカー MITUSBA AKEEYO VSYSTO Kijima VSYSTO Blueskysea エンデュランス
日本 中国 中国 日本 中国 中国 日本
おすすめ
製品名 EDR-21 AKY-958 VSYSTOA6X Z9-30-005 PF6進化版 DV128 EJ001HANA1
発売(Amazon) 2019年7月 2019年6月 2019年10月 2019年9月 2019年10月 2019年9月 2019年
価格(Amazon) ¥25,758 ¥16,888 ¥28,999 ¥25,114 ¥17,999 ¥9,999 ¥29,200
防塵防水/カメラ IP67 IP67 IP67 IP67 IP67 IP67 IP66
防塵防水/本体 IP55 IP55 IP65 IP65 IP65
給電方式 車体 車体 車体 車体 車体 車体 車体
画素 200万 200万 200万 200万 200万 200万 200万
画質 1080P 1080P 1080P 1080P 1080P 1080P 1080P
前カメラ装備 SONY IMX323
WDR
SONY IMX323
WDR
SONY IMX323
WDR
記載無 SONY IMX323
WDR
記載無 SONY IMX323
WDR
後カメラ装備 SONY IMX323
WDR
SONY IMX323
WDR
SONY  IMX307
STARVIS HDR
記載無 GC2053 記載無 SONY IMX323
WDR
画角 162° 120° 170° 136° 150° 130° 120°
画面インチ 3.0 2.0 2.7 2.0 2.7 2.9
保存方法 microSD microSD microSD microSD microSD microSD microSD
Gセンサー
GPS機能
LED信号機対応
無線LAN
ランキング 3 5 2 7 1 6 4

※ 発売(Amazon)は、Amazonでの取り扱い時期
※ 価格(Amazon)は、2020年10月時点でのAmazonでの最安値
※コルハート、エンデュランスの販売価格は、amazon取扱いなくyahooショッピングでの価格
※GC2053とは新機能暗視機能付きセンサーのこと
※ランキングは、僕個人としてのおすすめランキング

バイク用ドライブレコーダー メーカーについて

中国深圳のメーカーが圧倒しています!性能だってコスパだって申し分ありません!

MITUSBAについて

株式会社ミツバは、群馬県桐生市と神奈川県横浜市に本社機能をもった、自動車用製品(四輪電装)を中心に、その技術を活かして、バイク用製品(二輪電装)や、ライフサポート製品、自動車用品などを手がけている会社です。

僕のイメージ的には、ETCや、自動車のホーンで有名な会社なのですが、実はオートバイ用のスターターモーターは世界トップシェアで自動車のワイパーシステムは世界四大メーカーの一社なのです。

VSYSTOについて

この会社は、ネットをはじめいろいろと調べてみたのですが、実態はよくわからないので、Twitterで、「vsystoのドラレコを検討しているのですが、vsystoは、どこの国のメーカーでどのような会社なのでしょうか?教えて下さい。」と問合せしてみました。

ホームページもなくTwitterでは、
「VSYSTOは、高度なマルチカメラシステムの大手プロバイダーです。 プロフェッショナリズム、精度、革新の精神を通じて、私たちは常に最適化を行い、運転をより安全で楽しいものにするために卓越性を追求しています。」とあるだけなのです。
 
とこの記事を書いているときにTwitterより回答がありました!
 
「お世話になっております。 弊社は中国の深センにいます。 弊社は10年以上工場型会社なんです、販売しているドラレコと様々機能は自分で開発して生産します。」
 
とのことで、ちょっと変な翻訳になっていますが、こちらも中国の深圳の開発メーカーという事です。
 

ただ製品自体は、それなりに売れているようで、Amazonでの評価点数も高くコスパもよいほうではあります。

AKEEYOについて

AKEEYOは中国深圳の車載電子機器メーカー「MS慕晟」と言う会社が持つブランドです。

このAKEEYOと言うブランドは2019年の9月に店頭に出始めましたが10年くらい前からイエローハットのOEM生産を継続しているブランドで実績はそれなりにあります。

日本でのサポートの為に「慕晟株式会社」として東京都練馬区で2019年12月に法人登記しています。

このブランドは、とても完成度が高いなという僕のイメージです。

MOTOWOLFについて

Motwolf中国深圳のバイクのカメラ設計やそれらの取り付け周辺機器などを開発する会社です。

ハンドルブレースなどではシェアが高いと思います。
実際のところ、あまり情報のないメーカーではありますが、実績もあり、コスパがいいという僕のイメージです。

DAYTONAについて

株式会社デイトナは、静岡県周智郡森町が本社のオートバイ専門のカスタムパーツメーカーです。

さすがにオートバイ専門の会社だけあって、オートバイにこだわって、ライダー目線で商品開発をしています
そのパーツも洗練されてかつ、機能的でカッコ良くて個人的に大好きなメーカーです。

バイク本体のカスタムパーツにとどまらず、バッグやキャンプ用品、電源ソケットなどなど、本当にバイクに関するあらゆるものを製造しているメーカーです。

このデイトナ製のものでれば、どれも一目置かれる存在ですので、買って、使って間違いないので初心者ライダーの方にとっては心強いです。

Kijimaについて

株式会社キジマは東京都荒川区に本社があるオートバイ関連部品用品の企画・開発・製造・販売を行う企業です。

キジマKISSレーシングチームというバイクのレースチームを持っています。
けっこう、有名ですよね!

バイクのカスタム部品もどちらかというとレーシー感があってカッコイイです。
ただ、ドライブレコーダーについては、日本製なので安心感は凄くありますが、コスパは中国製と比べるとちょっと高めですね。

BlueSkySeaについて

Blueskysea中国深圳のバイクのドライブレコーダーを中心に製造している会社です。

正式な会社名は、深センBlueskysea技術有限公司で2010年の設立です。

ホームパージでは、6機種のみの製品しかないようです。
また、ホームパージ自体は整備、整理や内容の充実はまだまだのようにみられます。

やっぱり、中国製ですので日本製と比べると不安感はありますが、実は日本は中国から比べるとドラレコは後進国なんですよ。あまり知られていないようですが。

ですので品質的にはあまり不安にならなくてもとは思います。
コスパは他タメーカーと比べるとダントツにいいですね。

大手販売店取扱いについて

  2りんかん  NAPS  ライコランド
取扱い
メーカー
ミツバ
デイトナ
エンデュランス
AKEEYO
ミツバ
デイトナ
コールハート
ミツバ
デイトナ
2カメラ工賃 15,000円 20,000円 19,800円

エンデュランスもコールハートも日本のメーカーですが、市販流通量が他に比べて少なく、Amazonで取り扱いがないです。
2りんかんにはAKEYO(中国)もありますが、販売数は、それぞれの店舗スタッフにきいたところ、どこもミツバの一人勝ちとのことでした。
大手の用品店では、基本的には2りんかんの一部分のお店での中国製AKEEYOを除けば日本製の取り扱いしかしていません。

その中国製AKEEYOを扱っている2りんかん和光店のスタッフいわく、一台も売れていないとのことです。(2020年11月8日時点)

でも僕は、コスパ、スペック、デザイン的には好きです。
まあ、人それぞれなんでしょうね。

店舗スタッフに中国製を取り扱わない、その理由を尋ねたところ、取り付け後に問題が発生してもメーカーが海外(中国)なので対処できないからだそうです。
まあ、言われてみればそうですね。

GPS付き おすすめ人気ランキング6選

やっぱりGPSがついていて安心してそしてツーリング記録なども振り返りで楽しみたいといかたに僕のランキング順におすすめ商品を紹介します。

ただし、大型用品販売店では、基本的には日本製のミツバとデイトナのみの販売なので、このランキングは、自分で取り付けられる場合のものです。

NO1 ASTROSCOPIONEO

欲しい機能が高スペックで全部詰まったモデル。

画角も150度あり画面の大きさはダントツでですが、前カメラのスペックがSTARVISではないので迷いましたがデザインが好みなのでNo1にしました。

画角も150度ありカメラは前後ともに現時点での最高スペックでソニーSTARVISで、全てが申し分ないです。
ただし、お値段もダントツに高いので予算に余裕があれば、このスペックが欲しいです。

NO2 VSYSTO VSYSTOP4.5

欲しい機能が高スペックで全部詰まったモデル。

 

アマゾン評価は3.8。

画面の大きさはダントツでですが、前カメラのスペックがSTARVISではないので迷いましたがデザインが好みなのでNo2にしました。
問合せなどは、ホームぺージはなくTwitterでのやり取りが中心となります。
大画面が必要ないかたや、設置場所がシートしただったりする方は、他の機種がいいですね。

NO3 AKEEYO AKY-988G

欲しい機能が高スペックで全部詰まった最新式モデル。

アマゾン評価は4.0

画面の大きさはNo1のVSYSTOP4.5より小さいですが、前カメラのスペックもSTARVISでいいですよ。 

NO4 MITUSBA EDR-21G

モニターがない日本製のフルスペックドライブレコーダー。

 

アマゾン評価は4.2

フルスペックではありますが、前後カメラとのスペック的には他と同様かやや劣ります。
問合せ、メンテナンスなどアフターサービスに関してはさすがに日本製なので安心感があります。モニターが不要で日本製がいいという方にはこちらがおすすめです!

NO5 Daytona M760D

モニターがない日本製のフルスペック最新式モデル。

 

フルスペックでしかも、前後カメラは最高レベルです。
ただ本体の防水性がないので、No4にしましたが、カメラスペック的には最高です。
問合せ、メンテナンスなどアフターサービスに関してはさすがに日本製なので安心感があります。モニターが不要で日本製がいいという方にはこちらもミツバと同様におすすめです!

NO6 AKEEYO AKY-868GS

無線LAN機能はない高スペック、高コスパモデル。

 

アマゾン評価は3.9

無線LAN機能はないだけで前後カメラは最高レベルです。
コストパフォーマンスもいいので、とくに無線LANはいらないという方には、おすすめです。

NO7 MOTOWOLF M6

GPS付きでお求めやすい価格のモデル。

 

アマゾン評価は3.7

GセンサーとLED信号機対応の機能がありません。

GPS機能がとにかく必要でできるだけ経済的なモデルをお探しの方にはおすすめです。

※アマゾン評価は、日々変わります。上記は2020年10月25日のもの。

GPSなし おすすめ人気ランキング6選

GPSは使わないからいらないけど、あおり運転防止もかねて安心して乗りたいというかたへのおすすめを僕のランキング順にご紹介します。

このランキングも大型用品販売店では、基本的には日本製のミツバとデイトナのみの販売なので、このランキングは、自分で取り付けられる場合のものです。

NO1 VSYSTO PF6進化版

GPSだけないだけで他は高スペックモデル。

 

アマゾン評価は4.2

特筆すべきは、リアカメラ!
新機能暗視機能付きセンサーGC2053搭載していて、夜間走行もばっちりです。
ですので、夜に走行が多い方は、とくにおすすめです。

VSYSTOは、問合せなどは、ホームぺージはなくTwitterでのやり取りが中心となります。

おそらく中国のかたが対応されているのでしょう、日本語がちょっと変ですが対応は早いです。
別売のVSYSTO GPSトラッカーも2,500円程度で接続できますので後でGPSが必要になったときにもいいモデルです。

NO2 VSYSTO A6X

Bluetooth機能がついた数少ない高スペックモデル。

 

アマゾン評価は4.0

Bluetoothを搭載することで外部マイクによって風音、接触音や共振音などの騒音を大幅に軽減でき、マイクをとおして自分の声なども鮮明に録音ができます。
ですので、ツーリング時の記録をのこしたり、その記録をSNSやyoutubeに載せたい方は、おすすめです。

NO3 MITUSBA EDR-21

モニターがない日本製の高性能ドライブレコーダー。

 

アマゾン評価は4.0

GPS付きのMITUSBA EDR-21GのGPSがないだけの製品です。

モニター、GPSは不要でやっぱり日本製がいいという方にはこちらがおすすめです!

NO3 MITUSBA EDR-21

日本製のLED信号機対応のドライブレコーダー

なんといっても安心の日本製です。画角が120°ですが、許容範囲です。

NO5 AKEEYO AKY-958

LED信号機対応がないモデル。

 

アマゾン評価は4.0

前後カメラは最高レベルです。
LED信号機対応がないのでその分、値段も低く抑えられています。

信号近辺での事故のリスクが低い乗り方でなるべく安く、でも画像はちゃんと高品質に撮りたいというかたにはおすすめのモデルです。

NO6 Blueskysea DV128

とにかくコスパが最強モデル。

 

アマゾン評価は3.7

機能的にはGセンサーしかありません。
カメラのメーカー機能については未記載なのでおそらく今や主流となっているソニー製ではないでしょう。

とにかくやすくドライブレコーダーを取り付けたいという方におすすめのモデルです。

NO7 kijima 1080J

GPS付きでお求めやすい価格のモデル。

 
アマゾン評価は3.1
 

機能的にはGセンサーしかありません。
カメラのメーカー機能については未記載なのでおそらく今や主流となっているソニー製ではないでしょう。

キジマは、日本を代表するバイク部品のメーカーですが、現在のドライブレコーダーはこの1種類だけの製造となっていて、キジマという会社全体での売上比率も本当に少ないので、本腰をいれていないののではと思います。

到底、このスペックでこの値段では、中国製にはかなわないですから。

スペック的には、No5とほぼ同じなのですが、価格が2倍以上もするのでこのランクにしています。

やっぱり日本製で、キジマファンのかた向けですね。

※アマゾン評価は、日々変わります。上記は2020年10月25日のもの。

まとめ 安全、安心そしてカッコよくバイクライフを楽しもう! 

この記事で伝えたかったこと

バイクは、買って終わりではなく、乗り続けて楽しむものだと思います。
まあ、その辺は、この記事をご覧いただいたあなたには言うまでもないと思いますが。

バイクを乗り続ける、それも安全に、安心して快適に、カッコよく乗り続けるということは、いろいろなシュチェーションごとに僕たちの人生を豊かにしてくれます

バイクの楽しさ、爽快さってよく風になるとか、風と一体になるとかって言いますが、まさにその通り!

様々な道路事情、いろいろな人間が自動、オートバイ、自電車、歩行者がそれら道路上にうごめいています。

今回、いろいろと説明してきたドライブレコーダーは、それらを自分自身そして他車、他者とのトラブルや事故を意識して自制することにより防いだり、万一の時の状況証拠にもなり心理的不安を和らげることが出来ます。

そればかりが、走行中の視覚を保存することによってさまざまな振り返りや公開といった楽しみもひろがります。

おそらく、何年後かには、ドライブレコーダーの装着は、車もバイクも強制または標準装備になると思います。

それくらい、今の時代には必要なドライブツールであるといえるドライブレコーダーは装着したほうがいいと思います。

心から人生をいろどれるライダーになって、心から健康になりましょう!