僕
なんか効果があってきっかけとなるツールってないかなあ⁉
コロナ禍のなか、スポーツジムをはじめほぼ、すべてのジム系が再開されましたね。
そうは、行っても、僕のジムもそうですが、まだまだ以前の活況には、全然至っていません。
やっぱり、外出自粛、感染拡大について、慎重にならざるを得ませんものね!
この記事では、ジムに通っていたかたや、在宅勤務や外出自粛などで、運動不足になりがちなかたへ、とくにお腹周りを引き締める、初心者のかた向けの機器の「アブローラー」についてその選び方とおすすめの10選をご紹介しますね。
あっ、初心者のかた向けなで、中・上級者向けの記事ではありませんのでご了承くださいね。
初心の方には、ちゃんとなるべくお分かりいただけるように丁寧に解説しますので、じっくり、ゆっくりと呼んでみて下さいね~。
自宅では「アブローラー」での腹筋トレーニングが効果大!
「アブローラー」の腹筋トレーニングが効果的なワケ
ズバリ、腹直筋(シックスパッド)がメインに鍛えられますが、同時に腹斜筋(側面)、上腕三頭筋(二の腕の裏側)、脊柱起立筋(背筋)の効果も満遍なく十分に鍛えられるからです!
こんなトレーニングは、他にはありません。
なので、「アブローラー」でのトレーニングは、よく知っていて、昔の部活なのでよくしていた普通の起き上がり運動である腹直筋のみ鍛えるトレーニングとは、比較にできないほど効果的なものなのです。
腹直筋 | 腹斜筋 | 上腕三頭筋 | 脊柱起立筋 |
「アブローラー」を使用するのに向いている方は?
・自宅の隙間時間にでもお腹を鍛えたい・引き締めたいというかた。
・ジムに通っているけど、アブローラーをやるのはちょっと恥ずかしいとおもうかた。(僕もそうです)
・ジムに通うのはムリだけど、経済的にもお安い器具で引き締めたいなあとおもうかた。
・自宅や自分の部屋などで人に見られたくない方法がいいかた。
「アブローラー」を使用するのに向いていない方は?
・腰痛もちのかた。
・飽きやすいかた。(単調なトレーニングなので)
初心者向け「アブローラー」の選び方
負荷が強すぎたりすると、身体を痛めちゃうし、長続きしないですので、とっかかりやすい、アブローラーや、お腹を引き締める事が初めての方向けのアプローラーの選び方のポイントを解説するね!
選ぶときのポイントはこれだ!
アブローラーはバランスを取るのが難しい器具なので、動作中にバランスを崩すと身体を痛めたり怪我につながる恐れがあります。ですので、バランスがとりやすいモノ(維持が容易)を選ぶという事です!
- ホイール(ローラー)の数
- ホイール(ローラー)の大きさ
- グリップ(持ち手)の形状
- ストッパー機能
- アシスト機能
ホイール(ローラー)の数
ホイール(車輪)は2枚以上のものを選ぶ!
バランス感覚が不安だったり、より安定感を求めるのであれば、3輪や4輪のものもあります。
または、より安全性をもとめるのであれば、ホイールの幅が太いものもあるので選ぶのもアリです。
ホイール(ローラー)の大きさ
ローラーの直径は15cm以上のものを選ぶ!
ローラーの直径が小さいものほど体が床に近くなるので、体にかかる負荷が高くなります。
反対に直径が大きな方が負荷が低く、安定感があるので筋力の弱い方、初心者のかたには、おすすめです。
自転車の変則機(切替え)のギアを想像すれば、わかりやすいですね!
いちばん外側の小さな歯車(スプロケット)だと重く力を入れないといけないですが、内側の大きな歯車だと軽く感じますよね⁉それと同じですね。
初心者向けには直径15cm前後(できれば20㎝)を目安に選びたいところです。
ローラーの直径は小さいほど負荷がアップするので、直径は大きいものがいいです。
トレーニングに慣れてきたら、やり方を工夫して負荷を高めたりまた、サイズの小さなものに買い替えていけばいいですよ。
グリップ(持ち手)の形状
握りやすく、滑りにくいものを選ぶ!
当たり前のようですが、実は大切なバランスを保つためのポイントです。
男女はもとより手の大きさ、汗をかきやすい人、衛生的に神経質な人などなど。
自分にあった使いやすいグリップのものを選んでください。
ラバー素材を使ったグリップを選ぶなら、突起や溝の形状もいろいろとあるので見比べてみてください。
発泡素材を使っていて、汗を吸収して滑りにくくした商品もあるので、汗っかきのかたはいいかもですが、衛生的にこだわる方は、向いていないかもです。
個人的には、このタイプは表面が柔らかなので、握っていて手が痛くないのでいいですね。(僕はこのタイプを購入しました!)
曲線状のグリップもフィット感があって人気ですよ。
フィット感があるという事は、疲れにくく、集中して筋トレを行うことができますものね。
ストッパー機能
安心なので、とくに腹筋の力がない人は、ストッパー付きを選ぶ!
このストッパーは、前方へ転がしすぎないようにするための器具です。
前方へ転がしていったとき、ある程度の腹筋力がないと踏ん張りが効かず、止めたくても止まらずに身体が最後まで伸びきってしまいます。
この時、ムリをして怪我や筋などを痛めてしまう恐れがあります。
また、その伸びきった体勢から元の体勢に戻すこともで出来るわけもなくアブローラー本来のトレーニングができません。
このストッパーがあれば、ムリせず自分が戻せる体勢のところで、ローラーを停めることができるんです。
慣れてたり、ある程度筋力がついてきてさらに負荷をかけたくなったら、ストッパーを取り外すか、無いものに買い替えてもいいでしょう。
アシスト機能
腹筋だけでなく、全体的に筋力に自信のないかたは、アシスト機能付きを選ぶ!
この機能は、もとの体勢に戻そうとするときに、バネの力が働いでその体制を戻すことをアシストつまり補助するものです。
自力ではなくて簡単に戻れてしまってはトレーニングの意味をなさないと思いますよね。
ただ逆に、楽に戻れるからこそ、ローラーをより遠くまで転がすことができて効果的に鍛えられ、なにより継続回数を増やせるという初心者の方にはありがたいメリットがあるのです。
慣れてたり、ある程度筋力がついてきてさらに負荷をかけたくなったら、アシスト機能が無いものに買い替えてもいいでしょう。
とにかく最初のとりかかりで継続できるという事が、初心者の方には一番のポイントですからね。
初心者向け「アブローラー」のおすすめ10選とその特徴
おすすめNo10. 安定感抜群 4輪ローラー
おすすめNo9. ホイール直径が28㎝の大輪ローラー
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ランキングインしたおすすめポイントこのランキングに入れたのは、2輪とあわせて特徴的なホイールの直径が28㎝という大きさです! 意外と、15㎝を超える直径のローラーをもつアブローラーマシンってないんですよね~。 その中で群を抜いているのが、この商品で、初心者の方には、負荷を最小限に抑えてとりかかりやすいでしょう。 さらに、こちらは、お腹だけではなく足を使ったトレーニングも行える仕組みになっています。 |
おすすめNo8. 安定感抜群 3輪ローラー
おすすめNo7. ストッパー付き
おすすめNo6. 幅広ホイールの直列2輪のタンク型ローラー
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ランキングインしたおすすめポイント 特徴的なのは、なんといっても、この形! ズバリ、安定感が抜群で、「バランスを崩したらどうしよう、肩の関節が痛い」など余計な心配をしないでワークアウトに集中できるところがポイントです。 これだけ幅が広いにも関わらず静音設計なので、思いっきりトレーニングをしても静かです。 2輪両方にバネが内蔵されているので自動リバウンド機能(アシスト機能)が付いていてるので、初心者はもちろんですが、筋力の弱いお年寄りでも使用することができますね。 |
おすすめNo5. バネ内臓アシスト機能+車輪カバー
おすすめNo4. 類を見ない大輪の3輪で静音設計
おすすめNo3. アシスト&ブレーキ付き設計で嬉しい装備
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ランキングインしたおすすめポイントこちらの腹筋ローラーはバネ付きタイプで上体を引き上げるときのアシスト機能と同時に上限1.6mに達すると内部に装備されたブレーキが自動的に作動して顔面が床に衝突するという事を回避してくれて初心者のトレーニングにとってはホント、優れていて、おすすめポイントが大きいです。 さらに腹筋ローラーは直径が19㎝もありしっかりと体重を支えてくれ安定感もあります。 また、ホイールの左右が傾斜になっているので左右のどちらかに体重を傾けてトレーニングをすると脇腹も効率よく簡単に鍛えられます。 なので直近の腹筋器具の売れ筋ランキングが4位というのもうなずけます! |
おすすめNo2. 大輪の2輪でコスパ最高
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ランキングインしたおすすめポイント2輪のローラーと、グリップに天然ゴムを使用していて、静音で滑りにくいので初心者のかたには嬉しいポイントです。 更に膝マットはTPEマットで他の発砲ウレタンに比べて滑りづらく耐久性もあります。 ローラーもこのクラスにしては、16cmの2輪で、あまり他にはないスペックでホント、初心者の方向けですよ。 で、このコストパフォーマンスです!直近の腹筋器具の売れ筋ランキングが6位というのもうなずけます! |
おすすめNo1. 肉厚二重ホイールで安定感抜群
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ランキングインしたおすすめポイントWolfyokの腹筋ローラーは、ホイールの形に特徴があり、肉厚の二重ホイールで安定感抜群です。 そのローラーにはゴムとプラスチックの特徴を併せ持つ、柔軟性に優れたTPR素材を使用していまし表面が凹凸状に加工されているので滑りにくく、静音構造になっていて、夜でも集中してトレーニングができますよ。 グリップは環境に優しいPP素材の滑り止め付きハンドルを使用し、長めに作られているので手の大きい方でもしっかり握れるのでより安心感があります。 芯材は軽くて丈夫なステンレス合金を採用しているので、激しいトレーニングも大丈夫で、長く使用できるでしょう。 なので直近の腹筋器具の売れ筋ランキングが3位というのもうなずけます! |
初心者向けアブローラーのおすすめ10選比較一覧
この一覧での推奨=おすすめ度は、あくまで僕が、初心者のかた、あまり腹筋の力がなくて、初めてアブローラーを使用されるという事を前提にして機能と性能を重要視しコスパ、デザイン、口コミ、評価そして最後にAmazonの売れ筋ランキング(2020年8月24日時点)をもとに総合的に判断してのものです。
初心者向けアブローラーのおすすめ10選ランキング
《Amazon売れ筋ランク》
商品の販売データなどを反映して、1時間ごとに更新される、人気商品のランキングです。
上記ランキングは、価格も含め2020年8月22日のデータで「-」は、101位以下。
《PP素材》
ポリプロピレンの略称で汎用樹脂の中では最高の耐熱性があり比較的に強度が高いが、吸湿性は無い。
《ABS素材》
表面の美観に優れるが、長時間直射日光を当て続けると劣化する。
耐薬品性には劣り、アルコール類、鉱物油、強酸、強アルカリなどの付着により劣化する。
《EVA素材》
水に強く軽量で、さらに柔らかく弾力があることからバスマットやサンダルの底材として幅広く使われてる。
塩素を含んでいないので、地球環境に優しい素材としても注目されている。
《ニトリルゴム》
耐油性、耐摩耗性、引き裂き強度に比較的優れるが、耐オゾン性や耐寒性が他のゴムより劣る。
初心者の基本的なやり方とまとめ
初心者の基本的なやり方
初心者の人は負荷が少ない膝コロから始めるのがおすすめです。
膝コロとは、膝をついてまずはアブローラーを前方に転がすのみのトレーニングです。
それで慣らしていきましょう。
正しい方法で無理をしないで、自分のできる範囲から少しずつ始めましょう。
- 床に膝をついた状態で、腹筋ローラーの左右のグリップを握る
- 両足を腰幅くらいに軽く広げる
- 肘をまっすぐ伸ばしたまま、腹筋ローラーを前方へゆっくり転がしていく
- 自分の限界のところまで転がしたら、力を抜いてそのまま床に倒れる
- これを10回1セットとして3セット行う
これが、慣れてきてできるようなったら、3.で前方へ転がすのではなく、自分の限界の前に元の姿勢になるようにひざ元までゆっくりと戻す動作を回数を調整しながらするように、まりましょう。
まとめ
この記事では、コロナ禍が相当期間続くと想定され、外出が制限される中で、身体の中でも特に気になる”お腹周り”について、あまり身体を動かす習慣のない方や、腹筋を鍛えることに初心者の方向けに、とても簡単で効果の高い「アブローラー」の選び方とおすすめ10選を僕のAmazonの売れ筋ランキングを参考にしながら、あくまで初心者の方向けに焦点を絞って、僕の独断でのおすすめ順として紹介させていただきました。
繰り返しになりますが、アブローラーは安価で手軽に行えてしかも、筋トレのメカニズム的にも非常に効果の高いトレーニングを可能とするツールです。
普通の腹筋よりも短時間で、なおかつ強度を上げられるので、エクササイズとして取り入れても腹筋をバキバキにすることも夢ではないですよ。
腹筋を引き締めたい、鍛えたいという人なら誰でもおすすめのトレーニングなので、ぜひ試してみてほしいです。
WIHT CORONAを認識し、その覚悟の中で効率よくお腹周りを引き締め、気持ちい生活を送り楽しみながら健康になりましょう!