ダンベルはIROTECやファイティングロードなど、様々なスポーツメーカーから発売されており、商品ごとにいろいろな特徴があります。
ダンベルを使った筋トレメニューはを胸筋、腹筋、背筋などすごく有効でそのやり方は、別の記事で解説しています。
超わかりやすい! ダンベルで自宅筋トレのしかたでも鍛え方はもちろんなんですが、そのトレーニング効果を倍増させる適切な重さや、タイプってすごく大切なんですよ。
男性、女性別に目的別重さの目安やダンベルを購入するときの失敗しない選び方、おすすめ商品を説明します。
是非ともご参考にしてください。
じっくり、ゆっくりと呼んでみて下さいね~。
アブローラーという器具を使っての腹筋、お腹周りのトレーニングについては下の記事をご覧ください。
目次
ダンベルのタイプ(種類)について
ダンベル自体の素材は別として、重要な「重さ」に対する対応としては、その重さが調整ができない「固定式」タイプと調整、変更が可能な「可変式」タイプの2種類があります。
固定式ダンベルとは
持ち手とプレートが一体になっておりダンベルの重さが変わらないダンベルのこと
〇✕ |
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〇付替え不要で手間いらず ✕重さ変更できず ✕重さ毎のダンベル必要でコスト高 |
可変式ダンベルとは
持ち手、プレート、プレートを固定する3つで構成されてダンベルの重さを変更できるダンベルのこと
〇✕ |
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〇プレート付替えで重さ変更可能 〇場所とらず ✕プレート変更が手間 |
自宅トレ おすすめのタイプはこれ!
スペースもとるし、コストもかかりますが、僕は固定式タイプです。
なぜなら、面倒くさがり屋の僕は、いちちち重さのちがうプレートへの付替えが嫌なのです。
その面倒が潜在意識のなかにあると、意思の弱い僕は、とりかからないだろうし、続けれらないだろうと思うからです。
面倒くさがりの僕は、3キロ、8キロ、20キロの3種類を使って自宅筋トレをしています。
まあ、僕の場合は、スポーツジムでもトレーニングをしているので、この3種類ですんでいます。
保管場所は、ベッドの下です。
ジムにはいかないで自宅だけのでバーベルトレーニングであれば、最初から可変式を買っていたと思います。
ただ、可変式でも、グリップを回せばお好みの重さに、なんと1秒から数秒でできちゃう効率的で便利なダンベルもあります。
ちょっと価格が高めなので、どうせなら本格的に荷重できるものをとおかんがえであれば、このタイプも場所も取らないのでおすすめです!
さすがに面倒でも、「予算」と「スペース」があっての選択になりますのが。
でも、繰り返しになりますが、その「予算」と「スペース」がゆるすのであれば、間違いなく「固定式」を選びます。
固定式と可変式、どっちがいいの?の僕なりの答え
- 予算と置き場所がクリアできるのなら「固定式」
- どちらかがクリアできないのであれば「変動式」
ダンベルの素材について
「固定式」タイプと調整、変更が可能な「可変式」タイプは、うえの説明でお分かりいただけたでしょう。
ダンベルはタイプ(種類)以外に、素材にもさまざまな種類があすんですよ。
長く使うものとして、こだわりたいですね!
持ち手の素材 4種類について
持ち手とプレートが一体になっておりダンベルの重さが変わらないダンベルのこと
鉄 | ・いわゆる鉄アレイ ・鉄がむき出しになっている ・経年劣化でサビてしまうこともある |
ラバー | ・床の傷や騒音を防ぐ ・値段は安価 ・家庭用に多く普及 |
PP素材 |
・芯はスチール |
クロムメッキ | ・光沢があるので高級感ある ・サビを防ぐので耐久性が高い ・スポーツジムでは、主流 |
プレートの素材 4種類について
持ち手とプレートが一体になっておりダンベルの重さが変わらないダンベルのこと
自宅トレ おすすめの素材はこれ!
自宅トレーニング用のダンベルを購入するならプレート素材がスチールでラバー付きのものがおすすめ!
プレート自体は、薄くて小さめですし、ラバーでコーティングされているので、床に置くときは静かですし、たとえぶつけてしまっても床や壁など家の中を傷つけにくいからです。
特に、マンションやアパートなどに住んでいる方はラバー付きのダンベルがいいですよ。
ただ、ラバー付きのダンベルは、ラバーなしのものに比べて少しお値段が高いです。
ダンベルの重さについて
それでは女性、男性別に、あくまで自宅用としてのダンベルをそれぞれ5選を紹介します。
Amazon売れ筋、欲しいものランキングと僕自身の安全、効果、使いやすさ、コスパ、そしてとくに女性向けとしては、可愛さを加味して厳選しています。
ぜひ参考にして見てください!
男性の初心者の重さ
5kg~10kgの重さのダンベルがおすすめ
大切なことは、正しいフォームと呼吸方法です。
まずは、軽めのダンベルを使って身につけることが重要です。
正しいフォームと呼吸方法が身についたら、少しづつ重くしていきましょう。
最初は5kg~10kg
慣れて正しいフォームが出来たら10kg~20kg
女性の初心者の重さ
2kg~5kgの重さのダンベルがおすすめ
男性と同様に大切なことは、正しいフォームと呼吸方法です。
正しいフォームが身についたら10kg程度の重さでのトレーニングを進めていきましょう。
ただし、ダイエットを目的としている場合はダンベルの重さの目安は、1.5kg~2kgのダンベルでの継続的なトレーニングが効果的です。
最初は2kg~5kg
慣れて正しいフォームが出来たら5kg~20kg
ダイエット目的は1.5kg~2kgを続ける
ダンベルのおすすめ男女8選とその特徴
ダンベルを使ったトレーニングを始めるにあたり、自分の体力、目的にあった重さの目安を知っておくという事はとても大切なことです。
なぜならば、合わない重さのダンベルを使用しているとケガにつながるからです。
特に初心者の方はぜひ自分にあったダンベルの重さの目安を知っておくようにしてください。
女性におすすめのダンベルランキングTOP3
2kg~5kgの重さのダンベルがおすすめ
おすすめNo1
PROIRONのこのダンベル2個セットはダイエットから本格的なトレーニング目的にまで使える女性におすすめの固定式ダンベルセットです。
ダンベルの重さは1kg、2kg、3kg、4kg、5kg、8kg、10kgの7段階から選択できます。
最初は、1kg、3kg、5kgの3種類でOKで慣れてきたら10kgがあるといいです。
また、本体を全体的に臭いが出にくいネオプレンという合成ゴムでコーティング。
ですので滑りにくく握りやすいので安全にトレーニングできます。
おすすめNo2
このNorthdeerのダンベル2個セットは少し値段が高いですが、それなりにワケがあります。
まず、純鋼鉄製でサイズ感が小さいけどちゃんと重さがあって、トレーニングしやすいし保管場所もとりません。
ダンベルの重さは2.5kg、5kg、7.5kg、10kgの4段階に調整できます。
なんといっても、面倒くさがりの僕がおすすめの理由が重量調整が簡単という事です。
ナットレス設計でいちいちナットを付けたり外したりする必要がなく、ダンベルプレートを緩めるだけで、素早く重量を調整できるのです。
見ためもスタイリッシュで、お部屋のアクセントにもなると思いますよ。
おすすめNo3
ダンベル1個の中に一個250 gの鋼鉄を4個入れられるようになっているので簡単に自分の体力に合わせて重さが調節できます。(片手のダンベル調整範囲:1、2、3、4、5kg )
また、ダンベル表面は高密度の環境に優しいTPR材質で滑りにくく、床に傷が付きにくいです。
女性らしい形状ですが、重さ調整ができるので家族みんなで使う事も出来ます。
男性におすすめのダンベルランキングTOP5
5kg~10kgの重さのダンベルがおすすめ
おすすめNo1
重さを変えるための時間がものの1秒くらいなので、インターバルの時間も効率的にとれてます。
なんといっても面倒くさいと続かない性格の方には本当におすすめですなダンベルセットです。
5段階(2.2㎏~11.3kg)の重量に対応できますので初心者から中級者までのトレーニングに最適です。
ただし、こちらのダンベルは1セットなので、両手を一般にトレーニングしたい場合は、2セットが必要になり、それなりのコストがかかってしまいます。
ただ、同じタイプの商品と比べても品質的にもいいもので、デザイン的にもカッコイイと思うので、長い目で見たときには最初から2セットを購入してもいいと思います。
おすすめNo2
2.5kg~24kgまでの重さを、簡単に調整することが可能です。
重さごとの面倒な入れ替えも簡単にできますし、場所も最小スペースで大丈夫です。
重量の変更はプレートの両端のダイヤルを回すだけなので数秒もあれば可能です。
おすすめNo3
FitEliteブランドで室内での利用しやすさを重視したソフトなラバーコーティングがされています。
可変式ではなくて3kg、 5kg、 7.5kg、 10kg、 12.5kg、 15kg、 20kg、 25kg、30kgと9種類あります。
20kg以上が一個からのばら売りがありますが、15kg以下は2個セットでの販売となっています。
男子としては出来れば、トレーニング箇所全般として3kg、 7.5kg、20kg、 25kgはそろえたいところです。
おすすめNo4
片手30kgずつのラバーダンベルを、2つセットにしたダンベルです。
シャフトを留める部分の形が丸型でプレートの取り外しも簡単な可変式ダンベルです。
プレートにラバーリングをしているのでフローリングの部屋でも安心ですね。
この朱色を効かせたシンプルなデザインがカッコよくて男の部屋のインテリアにもいいのでは。
ラバーには潤滑剤の油が結構ついているので、最初に中性洗剤などで洗い落とすことをお勧めいたします。
あと、シャフトのメッキは剥がれやすく、バリが剥がれるので、最初のうちだけでもグローブをするほうがいいです。
そのうち、その剥がれは収まるようですが。
おすすめNo5
とにかく安価なので、コスパ最高です。
特徴は何と言っても、バーベルにも仕様を変更できる点です。
用途によってダンベルとバーベルとに変更できるので、トレーニングの幅が広がります。
写真のようにプレートが八角形なので転がって足やモノにぶつかるという心配がないので安心です。
プレートの素材はポリエチレンでカバーリングしているので床が傷つくこともなく静音性にも優れています。
まとめ 健康なカラダで生活していくために大切なこと
この記事で、「ダンベル」について初心者の方向けに、自宅トレ、ジムトレの10年以上の経験をもとに僕なりの「自宅でのダンベルトーレーニング」について説明させていただきました。
使い勝手の良い可変式、すぐに取り掛かれる固定式、グリップ、プレートの種類に至るまでなるべくわかりやすいように解説してきました。
本当にいろいろな種類、タイプがあっていろいろと、どれがいいかなあ~って眺めているだけでも楽しくなりませんか!?
ダメダメ、ダメですよ、それでトレーニングをした気になって満足しちゃては(笑)
初心者の方なら、たくさんのウェイトを用意するよりも、気軽で安全に使えるものを選ぶと良いです!
自分の体が、変化していくのって楽しいし、なんだろ、僕の場合ですが根拠のない自信が出てきます。
ご自身の体の状態をよく把握して、どんなダンベルが必要かをよく考えて決めるといいです。
ダンベルってすごい!
たかがダンベル、されどダンベルです!
トレーニングに慣れていない人は、軽めのダンベルでフォームを習得してから、ウェイトを上げていきましょう。
コロナ禍が相当期間続くと想定されます。
外出が制限される中で、身体の中でも簡単に「ダンベル」というツールで無理しない程度にでも、継続してエクササイズしていきたいものですね。
コロナ禍のこの際、カッコイイカラダになって、気持ちいい生活を送り楽しみながら健康になりましょう!
kenko-mind!