ジムタイプ別特徴(環境・設備)

ジムのタイプ一覧

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それぞれの特徴や、施設の紹介など、詳細な記事になっていますので是非、ご覧ください。

総合スポーツジム 女性専用ジム           24時間ジム        ブティックジム  
パーソナルジム    ホットヨガスタジオ  公営ジム      個人経営のジム

タイプ別ジムの特徴について

各ジム対応での、Good いいところ・Bad わるいところ は、全く僕の意見ですのでご参考まで。
ただし、外れてはいないはずでのでご参考にしてジムのタイプ選びだったり、ちょっと行ってみようかな、といかたの心強い予習になれば嬉しいです。

 総合スポーツジム 

やりたいこと、全部入り。仲間もできて続けやすい。

Good いいところ

  • 総合施設としてのスポーツクラブです。トレーニングジムマシンなど多彩な各種運動器具・設備が整っている。
  • 今はほとんどの施設でエクササイズなどができるスタジオ、球技もできるアリーナが併設されている。
  • 施設によりますがプールや大浴場・サウナ、エステ、託児所、カフェラウンジなども設備されている。
  • 年齢層が高くご年配の方でも気軽に通える。
  • タンニングルーム、リラクセーションルーム、ゴルフレンジなどを完備する店舗もある
  • 大抵、全国展開していて会員種別によっては全国どこでも使える。
  • 常駐インストラクターや契約パーソナルトレーナーによる指導も手厚い。
  • 有料・無料のパーソナル指導、エクササイズプログラム、スポーツ大会やサークル活動などあり。
  • グループエクササイズなどを通じてトレーナー、スタッフ、メンバー同士と人的交流が芽生えるため、退会率は低くてジムトレが続きやすい。

Bad わるいところ

  • 会費は月1万3,000円ほどと少々高め。
  • 利用料金は月額制、都度支払い、融合型など様々。
  • だが同じ企業の施設の場合でも利用できる範囲、エリア、設備によって店舗毎に料金が異なる。
  • 曜日、時間によっては混んでいる。
  • 交流がありすぎ人付き合いが苦手な方は億劫なことも。
  • 男女とも年齢層が高い(人によっては…)

女性専用ジム 

名前の通り。男女混成があり得ないジムとしてのご紹介。

Good いいところ

  • メンバーも基本的にトレーナーも全員女性だから、気兼ねなく通える。
  • 専用ジ  ムなら女性のウォンツと体質を踏まえたメニューに基づいて鍛えられるから、ムダな寄り道をしないでゴールに辿り着ける。
  • 中身は多種多様。1対1でじっくり教えるパーソナルタイプ、ヨガ、ピラティス、サーフエクササイズ、バレエなども。
  • グループエクササイズを行うブティックジムの女性専用版もある。
  • 主に40代以降の女性の健康作り、体力作りに活用できるサーキットトレーニングを行う全国チェーンも人気を集める。
  • 同性なので友達ができやすい。

Bad わるいところ

  • 同性なので特有の関係の複雑さあり。(キャリアが永い人と短いひととの関係など)

24時間ジム

全国的に増殖中。安いのには訳がある!

Good いいところ

  • コンビニのように365日24時間いつでも使えるジムで定休日もない。
  • 系列店なら全国的に相互利用できることが多い。
  • 有酸素運動用のカーディオマシン、筋トレ用のマシンが主体で、できることが制限される。
  • トレッドミルと筋トレだけでいいと割り切った人向き。
  • 自分のライフスタイルに合わせて利用可能なので、今の生活に運動する時間をムリなく取り入れることができる。
  • 利用料金は定額の月額制で一律なのが基本ですで低コストな運営により料金が安い。

Bad わるいところ

  • 総合ジムと比べるとコンパクトで、施設、設備はやや見劣りする。
  • プール、スタジオ、ロッカールーム、お風呂はない。
  • 時間帯などによりスタッフが常駐していないこともある。
  • 設備は、ジムマシンやフリーウェイト、ランニングマシンなどに限られ、トレッドミルと筋トレだけでいいと割り切った人向き。
  • トレーナーによる指導もオプション。
  • マシンの使い方もわからないほど初心者だと始めにくい。
  • 自己流のやり方になってしまいがちで、効果が出にくいことも。

ブティックジム 

ハードよりソフトで勝負。お金をかける価値がある!

Good いいところ

  • 何でもできる総合ジムと対極にあり、特定のトレーニングに特化し規模は割とた小さめ。
  • 基本的にはグループエクササイズで専門に特化したインストラクターにより空間演出にもこだわったスタジオで実施。
  • 知名度が高いのは、有酸素運動と無酸素運動を組み合わせてハードに追い込む「クロスフィット」。
  • 同じく暗闇でのサイクルトレーニング、サーフボードを使ったもの、天井からぶら下がって行うサスペンショントレーニングなど多彩。
  • 暗闇でボクシングを行う格闘技系エクササイズもある。

Bad わるいところ

  • 料金が総合型ジムの1.5倍~2倍位で高め。
  • スケジュールがびっしり決まっている。
  • ハードなのである程度の覚悟が必要。

パーソナルジム

一対一で専属トレーナーがサポート!

Good いいところ

  • プロの監視のもとで行うので、怪我などのリスクを下げさらに、正しく効果的なメニューで効率的に結果を求めることができる。
  • 女性専用ジムでは、メンバーもトレーナーも全員女性だから、気兼ねなく通える。
  • 女性専用ジムでは、女性のウォンツと体質を踏まえたメニューに基づいて鍛えられるのでムダな寄り道をしないでゴールに辿り着ける。
  • 必ずトレーナーがつくので初心者でも始めやすい。
  • 予約制で続けられるので、コース終了後も運動の習慣がつく。

Bad わるいところ

  • 入会金も普通のスポーツジムと比べると高額で2倍~5倍。
  • 料金は月額ではなく目的別のコースで20万円以上。
  • トレーナーや指導スタイルとの相性が合わないとつらい。
  • 漠然とした目的では利用しにくく、それなりの覚悟が必要。

公営ジム

1回数百円で使える。ご近所にあれば超ラッキー!?

Good いいところ

  • 市町村などの地方公共団体が地域住民の健康増進を目的として運営。
  • 入会金や月会費は不要。
  • 利用料金は1回200〜500円で週2回ペースで通ったとしても、1か月3,000〜4,000円程度と破格。
  • 総合ジムではなかなか楽しめない各種の武道、球技(バドミントン、バレーボール、卓球など)といったスポーツが体験できる施設も多い。
  • 器具は豊富で民間と見劣りしないレベルの施設もあり、中にはプールはもちろん、スタジオプログラムやお風呂まである施設もある。
  • ティップネスなど民間の会社がそのまま提供しているジムもあり民間と変わらない環境の施設もある。

Bad わるいところ

  • 流石に、民間の本格的なジムよりは器具は劣る施設がまだまだある。
  • 施設数が、絶対的に少ない。
  • 通勤通学経路にはない施設がほとんど。

ホットヨガスタジオ

通常のヨガとは異なり高温多湿の環境で行うヨガ。

Good いいところ

  • 大量に汗をかく。効率のよい代謝促進作用がある。
  • 短時間で効果が大きい。
  • 暖かい環境による可動域拡大が見込める。

Bad わるいところ

  • 通常ヨガに比べると施設数が少ない。

個人経営のジム 

個人経営の比較的小規模なジム。

スポーツジム タイプ別の環境・設備説明

個人的には、大きな浴槽と十分な個別洗場のある浴室は、外せません。
大阪府のとある総合型ジムでのこと。時間帯は土日の夕方です。

浴槽、浴室が小さく数人が裸で浴槽と洗い場の順番を待っている状況なのです。
スポーツジムに来て”オレ、なにやってるんだろ!?”って哀しくなっていました。

何回か行きましたが、曜日、時間帯なのか、いっつもそんな状態。それ以降、二度と行きませんでしたね。
結局、経営者、オーナー、店長などが利用者目線に立っていないということだと思います。
東京に戻ってきてからも同スポーツジムを利用しましたが、浴槽も狭し、スタッフも不愛想なところが多いですね。

ですので特に僕みたいにお風呂が好きなかたは、必ず実際にご自分の目で確認してくださいね。
お風呂は、通常は、見学だけだと見せてもらえませんので、ベストは施設体験なのです。
でも、できない場合は、パンフレットや、ホームページで確認しつつ広さ、混雑状況などを授業員へ直接に聞き取ってくださいね。

鍛える、いたわる、メンテナンスが沢山!

クラブ、ジムによって、さらに同じ系列でも店舗によって異なります。
必ずその店舗での施設内容を確認してください。

  ◎:必ずある  〇:ない場合もある

1    個別筋肉部位の強化
2    ラン、ジョギング、バイクで心肺機能、足腰の強化
3    ダンベル、バーベルで筋肉部位の強化
4    運動効果を得やすい様々な有酸素系レッスン
5    球技系ができる広い空間
23 日焼けマシン
24 繊維芽細胞に働き、コラーゲンの生成を促すマシン

僕の通っている、ダンロップスポーツクラブのタンニングです。500円+税で15分です。
やったことはありませんが、5、6回もすればそれなりに”黒く”なるようです。