バイクって、お気に入りにバイクを買って、やっぱり楽しく、颯爽と走りたい、走りつづけたいですよねー!
でも、実は、バイク本体を買っただけでは、ちょっとそれは、難しいのです。
じゃあ、どうすれば、楽しく、颯爽と走りたい、走りつづけられるのかを、初心者の方向けに、分かりやすく説明しますね。最後まで読んでいただければ嬉しいです!
目次
大型バイク用品店 バイクを買ったあとに必要なもの、全部そろいます!
OK!
バイクってホント、気持ちいいいけど、やっぱり生身の体で乗るわけだし、なんといっても「安全」を第一に考えて本物のライダーは、自分の身なりと同時にバイクを大切にすることが大切であって必要なのことなのです。
そのために、必要なモノや、必要はコトがいっぺんにそろえることが出来る「大型バイク用品店」について
説明します。
バイクを買ったあとに必要なものって?
まず、バイクにまたがって走りだすために必要なモノをそろえる事です。
この記事をご覧なっているあなたは、本当にバイクが好きで手に入れた方だと思うのでライダーとしての身だしなみをそろえましょう!
必ず必要なもの
ヘルメット | 道交法で定められていて違反点数1(罰金はなし) |
グローブ | くるぶしプロテクター付きがおすすめ、適正サイズ必須 |
ライダージャケット | 安全性上、肩、肘、胸プロテクター付きがおすすめ |
あったほうがいいもの
ライダーパンツ | ジーンズでもOKだが、膝パッドがあれば尚いい |
雨具(カッパ) | 急な雨や、ツーリングには必須 |
ライディングシューズ | 操縦性の向上。クラッチ部の補強や、靴ひもの引っ掛かり抑制 |
ウエストバック | 財布、スマホ、カメラ、化粧品など |
アンダーシャツ&パンツ | 真夏はクールライド使用のものがあったほうが快適 |
タイヤ用空気入れ | 米式バルブ対応であれば自転車用空気入れでOK(自動車と同じ) |
洗車セット | 愛車の洗車用 洗剤、ブラシ、ワックス、タオル、スポンジ |
ツーリングにあったほうがいいもの
タンクバック | 前のタンクに吸盤またはマグネットで取り付け |
シートバック | 二人のりNG。宿泊数によって大きさを決める。最大82Lの大容量 |
インカム | 仲間との通話、音楽、電話、ナビにととても便利 |
ナビゲーション | 特に長距離の時は、必須だが、スマホナビでもOK |
レーダー探知機 | 安全運転していても、”つい、うっかり” があるのであると安心 |
バイク用USB充電器 | ナビ、レーダーなどの充電用として |
USB充電コード | ナビ、レーダーと充電器との接続用として、短めがおすすめ |
自分色、個性、性能アップをしたくなったら?
やっぱり、バイク好きなら、自分色にカスタムしたくなりますよね~。
(上の画像は、僕の愛車です(笑))
カスタムといってもかわいいシールを貼ることもそうですし、スイングアーム、フルエキゾーストマフラー、FCRキャブレター、バックステップ、サスペンション、ブレーキマスター、ハンドル、グリップ、ライトバルブなどなど、きりがないくらいの組み合わせがあって考えるだけでも楽しくなっちゃいますね。
本格的なカスタムになると金額もバイク本体以上にもなるので、ムリしないで、出来るところから、少しづつカスタマイズしていくのも楽しいものです。
代表的なカスタム
ライトなどの電装類 | 視認性の向上、LEDへの交換でバッテリーの負担を減らす |
ミラー・レバー・ハンドル | 見た目の変化をより楽しむ |
グリップ | 細いものはアクセルが開きやすく太いものは疲れにい |
リアをフェンダーレス化 | スリムな印象を与え、インパクトを与える見た目に |
シート | 座り心地の良さで長時間のライディングで効果を実感 |
マフラー | 音の変化を楽しんだり最高速度、出力を上げたりすることも |
カウル | 風をより防げることで事故防止に |
大型バイク用品店 バイクライフのオールインワンだ!
もちろん、それも大型用品店でOKだよ!
それが、大型用品店はバイクライフのオールインワンつまり全部可能にしてくれるところっていう理由なんです。
そのへんおことを、分かりやすく説明しますね。
用品販売以外でやっていることって?
大型用品店では、バイク部品の販売がメインですは、それ以外には大きく、下の4つのサービスをしています。
- ピットサービス(取付、修理、点検、車検、洗車など)
- 店舗サービス
- 会員サービス
- 色々なイベント
特に、1.ピットサービスは、僕たち、ライダーにとっては無くてはならない大切なことです。
それぞれ順番に分かりやすく説明しましょう。
1.ピットサービスについて
基本的なピットサービス
部品の取り付け | 店舗で買った部品や持ち込み部品の取り付け |
修理 | 不調箇所、破損個所などの修理 |
点検 | 法定点検の12ヶ月点検(義務なので罰則なない) |
メンテナンス | 消耗品であるオイル、タイヤ、ブレーキパッド交換など |
車検 | 250cc超のバイクでの2年に1度の車両検査 |
コーティング | 手洗い洗車を丁寧にしてくれます |
車両引上げ | 車検切れ、不動車、事故車などの引上げ |
ETC撮り付け | 高速道路を利用するのであれば付けたほうがお得で便利 |
代車貸出し | 修理、車検時の代車として |
リコール作業 | リコール作業の無償対応(対象車) |
パワーチェック | 専用の総合バイクテスターで、愛車のパワーチェック |
2.店舗サービスについて
基本的な店舗でのサービス
ロードサービス | 入会し年会費支払いでレッカー、緊急修理、帰宅費用対応 |
自賠責、バイク保険 | バイク保険は大手損保会社の代理店として対応 |
レンタルバイク | 維持費掛からず憧れのバイクを乗り比べも出来る |
バイク輸送 | 引越し、個人売買、ツーリングなどで利用 |
買取・査定 | 部品、バイク本体が対象でバイクは提携販売店で買取り |
セルフ洗車 | 洗車セットで自身で愛車を洗車できる |
3.会員サービスについて
基本的な会員になったら受けられるサービス
ポイントカード会員 | ポイント会員、オイル会員、車検会員、クレカ会員でお得に |
モバイルメンバーズ | お得な情報が携帯・モバイルに!カード会員は登録でカードレス |
4.色々なイベントについて
店舗でのイベント例
サーキット走行会 | 実施のレースサーキットで走行経験できる |
ライディングレッスン | 有名講師からのライディングレッスン |
お祭り(LIVE配信も) | 各メーカー協賛展示即売会、タレント撮影会、握手会など |
いかがでしょう⁉
このように、まさしく、大型バイク用品店は、バイクライフのためのオールインワンな場所だという事がお分かりいただけたでしょうか!
大型バイク用品店 上手に利用しよう!
いいところに気付いたね!それがバイク乗りの楽しさの一つでもあるよね。
お店のスタッフとも気さくに話しかけていろいろ聞いてみるともっと楽しくなると思うよ。
バイクの購入したきっかけ、理由ってなに⁉
僕たちが、バイクを購入しようとしたきっかけって人それぞれでいろいろとあると思います。(仕事上は除く)
もしかしたら自分では気づかないような目的があるかもしれないので思いつく限りを紹介しますね。
- 乗りたいと思えるモデルがあったから(一目ぼれに近い)
- ストレス発散が出来そう
- ワインディングロードを走りたい
- 生身の体で風を感じたい、スカッとしたい
- 気軽に美味しいものを食べに行きたい(グルメ)
- 景観地に気軽に行きたい
- 異性にもてそう
- 昔のあこがれのバイクが手に入る余裕ができた
- 友達、彼氏、彼女を作りたい
- ツーリング仲間に加わりたい
- バイクキャンプがしたい
- ライダーファッションを楽しみたい
- ただ単純に(中型、大型)バイクに乗りたい
- 遠方、全国をバイクで旅したい
- カミさん、彼女、彼氏とタンデムしたい
- プレミアになりそうなので買って保管しておきたい
- バイクのエンジン音がたまらない
- 好きなバイクでカスタムを楽しみたい
- 友人、知人、彼氏、彼女からのすすめで興味がでて
- あこがれの職業につきたいから(レーサー、白バイ)
バイクの購入したきっかけから楽しみを増やしていこう!
うえの一覧のように、ざっくりではありますが、バイクを買った、または買いたいという理由は、ざっと20個は少なくてもあります。
最初のきっかけは1つか2つくらいかもしれませんが、それを含めてほかのきっかけもどんどん取り入れて楽しむことが出来るのおバイクのすばらしさです。
僕の場合を紹介しますね。
最初の1台目は、13.で高校生で免許が取れる年齢になたので単純に乗れるなら乗ってみたかったから。
2台目は15.彼女とタンデムしたくて中型免許をとって中型を購入。
3台目も13.でズシンとブーンとのりたくて大型免許を取得し大型を購入。
4台目は14.で遠方ツーリング。
5台目は1.乗りたいと思えるモデルが出たからで一目ぼれでした!
で今では、4.スカッとしたいし6.景観地にも行きたい!18.カスタムもしたいし、17.エンジン音もたまらない!
もっというと、10.ツーリング仲間も作りたいし、11.ソロキャンプもしてみたい…ですね。
楽しみ、やりたい事を実行するうえで必要なグッズ、アイテムは、この記事で紹介している「大型バイク用品店」へいけば全部そろいますよ。
ちなみに夏は、キャンプ用品までそろっちぃますよ~。
そのようなときは、気軽に、お店のスタッフに、「〇〇したいんだけど、必要なモノってなんですか?」って聞いちゃいましょう。
スタッフももちろんバイク好きなかたばかりなので、その辺の話は詳しいですし大好きなはずですので喜んで教えてくれますよ。
このように、上手に大型バイク用品店を利用しちゃいましょう‼
大型バイク用品店 主要4店について
では、主要4社を詳しく案内しましょう。
その4店の名前とそれぞれのコンセプト
日本国内には、大型バイク用品店といわれるお店は、4店です。
店舗名 | コンセプト | 本社 |
ナップス | “ヒトのナップス “をコンセプトに、高い現場力と商品の品揃えを 特徴としユーザーのニーズやファッションのトレンドを追う。 |
横浜市 |
2りんかん | 全国に広がる店舗でのお客様との密接なコミュニケーションのもとに 流行をキャッチした「バイクライフ」の提案を積極的に実施。 |
和光市 |
ライコランド | 「バイク好きが集まれる・バイク好きが楽しめる」場所であり、 コミュニケーションを大切にし、品揃えとサービスで迎えたい。 |
柏市 |
南海部品 | ホームページでのコンセプトなるものの記載はない。 日本の二輪ブームをけん引した1951年創業。 |
大阪市 |
主要4社の詳細情報
日本国内には、大型バイク用品店といわれるお店は、4社です。
※ うえの店舗情報は、2020年9月時点のデータをもとにしています。
※ うえの印象、おすすめ度は、あくまでも僕個人の実際に訪店しての印象とおすすめ度です。
4社のうち、ライコランドと南海部品はほとんどがフランチャイズチェーン(FC)なのでそれぞれの店舗によって、配置、品揃え、店員の接客、店構えなどがすっごく異なってそれが印象の差になっているように思います。
ライコランドは、基本的に売り場面積が広いお店が多いですが、逆に南海部品はどちらかというとそれほど広くないお店のほうが多いです。
ただ、南海部品の店員は、すごくバイクのことに詳しい方が多いように思います。
なので、その辺をうまく活用しちゃうのもいいかもですね。
例えば、他社で、部品やグッズを買って、修理やカスタムなどの相談は南海部品で…みたいにね。
大型バイク用品4店のピット予約対応について
ヘルメットやブーツ、ジャケットなどとは違い、バイク事態に手を加える、取り付けるとなると自分でできる場合は除きますが、基本的には、有償でピットクルー(バイクに様々な作業をする人)に頼ることになります。その予約、作業状況を実際の僕のカスタムにあたって確認しましsたのでご覧ください。
(予約対応は2020年9月の状況です)
店舗名 | 予約対応 |
ナップス |
《東京・足立店確認》 |
2りんかん |
《東京・足立店、埼玉・和光・美女木・東川口店確認》 |
ライコランド | 《埼玉・埼玉店確認》電話予約はOKだが、1ヶ月~2ヶ月待ちの状態。 ただし、当日のみ、空いていれば、電話または店頭での申込みで対応可能です。 基本的には全店が同様な対応のようですが、全てがFC(フランチャイズ)で店舗 によって異なる可能性もあるので、電話等で確認を。 |
南海部品 |
《埼玉・越谷店、宮城・仙台店確認》 |
まとめ 大型バイク用品店でバイクライフを楽しもう!
バイクの販売台数について
バイクの新車販売台数を調べると、原付の販売台数は大きく下がっていますが、中型~大型バイクの販売台数は増加傾向にあるのです。
つまり、そのことは、通勤通学で利用する原付が売れなくなってきている一方で、中型~大型バイクを購入するコアユーザーの層は増えてきているということです。
バイクはひと昔のようのに移動手段としてのものではなく、人生を楽しむ、より鮮やかに彩るファッション的なものとして変化しています。
全体ではバイクを購入する人は減少している一方で、購入ではなくレンタルする人が増えてきている現状です。
そしてその利用者は、「レンタル819」というレンタルバイクサービス利用者の平均年齢は37歳で、現在のバイクライダーの平均年齢の51歳よりも10歳以上若いのが現状です。
なのを言いたいかというと、バイク全体の購入者は、原付の購入者数が大きく確かに減っていはいるが、自動車と同様に、購入するよりまずレンタルしてみる、レンタバイクでその時々を楽しむというスタンスにライフスタイルが変化しているだけであって、バイク人口自体はそれほどの減少はしていないという事です。
この記事で伝えたかったこと
バイクは、買って終わりではなく、乗り続けて楽しむものだと思います。
まあ、その辺は、この記事をご覧いただいたあなたには言うまでもないと思いますね。
バイクを乗り続ける、それも安全に、快適に、カッコよく乗り続けるということは、いろいろなシュチェーションごとに僕たちの人生を豊かにしてくれます。
そのための、バイク基地、バイクなんでも相談所みたいな存在が、オールインワンの大型バイク用品店なのです。
だからと言って、近くの1店にこだわるのではなく、キャンペーン、イベント、売り出し、価格チェック、店舗スタッフとのコミュニケーションなどを通してトータル的に上手にその時々で利用しちゃえばいいのです。
心から人生を彩れるライダーになって、心から健康になりましょう!